【大公開】21年目投資家の投資実績!クレカ積立、ウェルスナビ、レバナス!2023.07.29

積立投資週間記録 2023.07.29 投資
積立投資週間記録 2023.07.29

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はじめに

こんにちは、のりわんこ(@noriwanco)です!
いつもご覧頂きありがとうございます。

今週は上昇するも木曜日で暴落を受けダメか?と思ったが金曜日に不死鳥の如く爆上げ。
そんな激しいけど結果的には少しの動きで終わった今年30週目の、実際の積立投資の状況を定期報告していきます。

 

前回の報告記事はこちらです。
こちらも併せて見て頂き、市場の流れも見て頂ければと思います!

旅をするにもお金がいる!
その資金は投資で稼ぎ出す!
会社のお給料は生活費に使う必要があるので無理出来ませんからね。

僕は社会人になってから今まで20年間、色々と投資を経験してきて今に至ります。
その経験を元にたどり着いた現在の投資スタイルやマインド(考え方)。
これらについても順次解説していきますのでお楽しみに!

投資を始めたいと思っている方、投資初心者の方、クレカ積立やAIロボアド投資などに興味がある方の一助になれば嬉しいです。
また、実際に投資ってどのくらい儲かるの?と不安になっている人にも、実際の利益状況を見てもらえれば不安解消してもらえ、一緒に高みへ行けるのではと思います!

のりわんこ
のりわんこ

この記事で分かる事
・今週の株式相場(S&P500、AIロボアド、レバナス)
・今週、来週の金融イベント情報
・投資のススメ

では始めていきます。どうぞご覧下さい!
皆さん一緒に資産形成の道を歩んでいきましょう〜

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今週の相場 増減結果

SBI証券クレカ積立

2021年8月から始めたSBI証券のクレジットカード積立投資!
投資をしながらカードの利用ポイントも貰えるお得なサービス!

投資を始めてから727日が経った2023年7月29日の状況。
1週間のクレカ積立投資の結果は -4,676円、-0.39% でした。

FOMCで予定・予想通りの0.25%利上げが実施されましたが、各社の決算も出てきて株価は思うように上がっていかず、木曜日には大幅下落も起きてしまいました。
最終日の金曜日にすぐ回復上昇をしたので、1週間ではS&P500は上昇で締めましたが、投資信託の価格はまだ下落の影響があるもので今週終わり。
なので少しマイナスになってしまいました。

まぁ微減なので大丈夫!関係無しで慌てず積立投資を継続です!

クレカ積立 全体 2023.07.29 (1)

クレカ積立 全体 2023.07.29 (1)

積立投資を始めた2021年8月からの成績はこちら!
ここ最近は少しの下落を見せてますが、それでも今年の急回復・急上昇はすごい。
一気に含み益が増加していってるのがグラフで見えますね。
これが積立投資で価格低迷期でも続ける必要がある理由!
個別株では危険でも、インデックスならいつか戻る、そして最高値を更新していく。
そう信じられるから継続できるのです!

クレカ積立 全体 2023.07.29 (2)

クレカ積立 全体 2023.07.29 (2)

毎週火曜日から土曜日まで日々の値動きをツイートしています!
良かったらフォローして、積立投資したら資産はどうなるのか?今後とも見ていって下さい。

この毎日の報告が投資への一歩を踏み出す背中を押せたら嬉しいです。自分もSBI証券でクレジットカード積立始めたいと思った方はSBI証券の口座開設から!

SBI証券の口座開設を行う方はこちらをクリック!

WealthNavi積立

2018年12月18日から始めた WealthNavi 積立投資!
1〜5の5段階で自分に合ったリスク許容度を設定して、そのリスクの中で一番利益を期待出来るポートフォリオを自動で積立買付やリバランスを行なってくれる優れもの!

投資を始めてから1,684日が経った2023年7月29日の状況。
1週間の WealthNavi 積立投資の結果は +0.23% でした。
今週もしっかりアメリカ株式市場は上昇してくれましたね。
FOMCを無事に乗り越え、単発で暴落してもすぐに回復し戻す!
円高に少し振れたので含み益増加は少しだけ、でも良い傾向です。
手数料1%でもそれ以上のリターンで自分でやるより利益出るなら絶対いい選択肢だと思います。
とにかく積立投資を20年以上続ける、これが王道ですよね。

WealthNavi積立 週間 2023.07.29 (1)

WealthNavi積立 週間 2023.07.29 (1)

今週のアメリカ株式市場の各指数とNYダウ平均、ナスダック、S&P500の1週間の増減はこちら!
着実に強い上昇トレンドを作っているので頼もしい。
木曜日には暴落ありましたが、しっかり次の日に戻して爆上げ!
強いぞアメリカ株。年末まで維持するか?夏の減速下落になっていくのか?

WealthNavi積立 週間 2023.07.29 (2)

WealthNavi積立 週間 2023.07.29 (2)

WealthNaviの値動き実績も毎週火曜日から土曜日までツイートしています!
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レバナス積立

2022年5月20日から始めたレバナス積立投資!
ナスダック毎日の2倍の値動きをする投資信託なので、価格変動や資産価値の日々の変動がとても激しい!
10倍以上になる可能性を秘めている分、80%下落も有り得る!
なので全力全資産でやる投資では有りません。
自分のポートフォリオの10%くらいなど、一部で行うのが精神衛生上も良いと思います。

投資を始めてからピッタリ435日が経った2023年7月29日の状況。
1週間のレバナス積立投資の結果は -2,136円、-0.92% でした。

今週は木曜日にナスダックがガッツリ下がってしまったので、その影響で下落して終わり。
でも金曜日には爆上げですぐに戻してるので、来週スタート時には大きく上昇する。
強いナスダック、強いアメリカ株!
10年後はどうなってるか?楽しみ〜ですね〜

レバナス積立 週間 2023.07.29

レバナス積立 週間 2023.07.29

レバナスの値動き実績も毎週火曜日から土曜日までツイートしています!
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今週、来週の金融イベント情報

今週の金融イベント(7月25日〜7月29日)

今週の主な世界の金融イベントはこちら。

  1. 7月25日(アメリカ)製造業PMI(速報値) 発表
  2. 7月25日(ドイツ)IFO景況感指数 発表
  3. 7月25日(アメリカ)コンファレンスボード消費者信頼感指数 発表
  4. 7月26日(アメリカ)新築住宅販売件数 発表
  5. 7月27日(アメリカ) FRB政策金利 発表
  6. 7月27日(ヨーロッパ)ECB政策金利 発表
  7. 7月27日(アメリカ)耐久財受注 (速報値) 発表
  8. 7月27日(アメリカ)中古住宅販売成約指数 発表
  9. 7月28日(アメリカ)PCEデフレーター 発表

 

7月25日、アメリカの製造業PMI (購買担当者景気指数) 速報値の発表がありました。
”Purchasing Manager’s Index” の略で、製造業やサービス業の購買担当者を調査対象にした、企業の景況感を示す指標の事です。
購買担当者へ生産や新規受注、受注残、雇用、価格、購買数量などをアンケート調査して指数化したものになります。
その中で製造業の購買担当者は製品の需要や取引先の動向を見極めて色々な仕入れを行なっていく立場なので、今後の景気動向を予想する先行指標として注目されています。
この指数が50を上回ると景気拡大、50を下回ると景気減速を示します。

2023年7月の結果は非製造業とコンポジットで市場予想よりも低くて景気減速の結果です。

  • 製造業PMI 49.0 (予想 46.1)
  • 非製造業PMI 52.4 (予想 54.2)
  • コンポジットPMI 52.0 (予想 52.9)

予想よりも高かった製造業でも50を下回った状態が続いてますので、しっかりFRBの景気抑え込み、インフレ抑制の策が効いてる状態という事なんでしょうかね?
加熱してたアメリカ景気もこのままリセッション無く正常に戻れば最高に良いんですが。

アメリカ製造業PMI速報値 2023.07 (1)

アメリカ製造業PMI速報値 2023.07 (1)

アメリカ製造業PMI速報値 2023.07 (2)

アメリカ製造業PMI速報値 2023.07 (2)

(引用:みんかぶ https://fx.minkabu.jp/indicators/US-PMIP )

 

7月25日、ドイツのIFO景況感指数が発表されました。
これはドイツの5大研究所の1つ、IFO経済研究所 (Information and Forschung : Institute for Economic Reserch at the University of Munich) という所が、全ドイツの約9,000社を対象にしてアンケート調査を行なって作成する景況感を表す指数となっています。

ドイツ国内の製造業、建設業、卸売業、小売業などを対象に行われ、現況と半年後の期待について5段階評価でアンケートを実施します。現況指数と期待指数が発表され、両者を基に総合指数が算出されます。2015年基準年を100として指数化されています。

別の先に発表されるドイツの景況感指数”ZEW景況感指数”もありますが、IFO景況感指数の方が調査対象が多く正確なデーターと考えられています。

2023年7月の結果は予想 88.0 point に対して 87.3point になり、2023年4月のてっぺんから4ヶ月連続下落しています。
グラフ見てもトレンド線の上側で弾かれて下がってる感じに見えるので、下落トレンド継続って感じですね。
ドイツの景気も厳しい状況が続くのでしょうかね。これからも引き続き注視!

ドイツ IFO景況感指数 2023.07

ドイツ IFO景況感指数 2023.07

(引用:みんかぶ https://fx.minkabu.jp/indicators/DE-IFO )

 

7月25日、アメリカのコンファレンスボード消費者信頼感指数が発表されました。
これはアメリカの経済団体や労働組合などで構成される民間の非営利調査機関であるコンファレンスボード(全米産業審議会)という所が、消費者に対するアンケートを基に調査した消費者のマインドを指数化したものとなっています。
CCI (Consumer Confidence Index) と言われれいます。
指数は1985年を100として指数化しています。
アンケートの対象が5000世帯の消費者と多く、同系統の指標であるミシガン大学消費者信頼感指数(対象500人)に比べて規模が大きいので、景況感を測る上で信頼性がより高いとされています。

2023年7月の結果は117.0 と予想より高くなりました。(予想111.9)
依然として100を超えた値で一段と強くなった、上がった感じで、消費者の景気感は強いという事ですね。
このままいい状態を維持しながらリセッション(景気後退)しないで株価上昇へ向かって欲しいですね〜!
引き続き注視していきましょう。

アメリカCCCI 2023.07

アメリカCCCI 2023.07

(引用:みんかぶ https://fx.minkabu.jp/indicators/US-CCCI )

 

7月26日、アメリカの住宅関連指数である新築住宅販売件数が発表されました。
米商務省センサス局という所が、全米及び4つに区分した地域別(北東部、中西部、南部、西部)の新築住宅の販売件数、販売価格、在庫状況などについて調査し、公表する指標となります。
住宅の新築販売は、それに伴ってその後の家具・家電製品なども購入の需要を誘うだけでなく、建築資材も需要が伸びる要因になるので、関連する産業への波及効果が大きいです。
なので、アメリカの個人消費動向や景気に大きな影響を与える注目指標!

6月の新築住宅販売件数は前月比2.5%減の年率換算69.7万件でした。
市場予想の72.0万件よりも少ない結果となりました。
先月の大きな増加からの反動でしょうか?
でもジワリと上昇傾向が続いてる感じですね。強いアメリカ経済の勢い!

アメリカ 新築住宅販売件数 2023.06

アメリカ 新築住宅販売件数 2023.06

(引用:みんかぶ https://fx.minkabu.jp/indicators/US-NHS )

 

7月27日、FOMCが開催されアメリカ政策金利が発表されました。
今週、最も重要な金融イベントであり市場が大注目の時!
米連邦公開市場委員会 (FOMC:Federal Open Market Committee) といい、米国の金融政策を決定する会合。年8回の定例会合と、必要に応じて臨時会合が開催されます。
米国の金融政策を決定する会合であり、FRB7名の理事(総裁、副総裁含)と地区連銀総裁のうち5名(NY連銀総裁は常駐でFOMC副議長となる、残りは持ち回り)の12名が投票権を持っています。残り7名の地区連銀総裁、NY地区連銀副総裁も議論には参加しますが、投票権は持たないです。

2023年7月の結果は、予想通りの0.25%上昇が発表されました。
今後の利上げはあと1回ある可能性を話していますし、どうなるか?注目ですね。

このままCPIやその他の指標が、インフレをしっかり抑え込めているように出てくれば、上げない可能性も。確実に抑え込むためにもう1回の利上げを行う可能性も。
どうなるか?分かりませんが、もう1回までは市場折込済みですから、慌てて暴落はないと思われます。これからも注視!

アメリカ政策金利推移 2023.07

アメリカ政策金利推移 2023.07

(引用:みんかぶ https://fx.minkabu.jp/indicators/US-FOMC )

 

7月27日、ユーロ中央銀行ECBの理事会開催&政策金利決定がありました。
ECBの総裁、副総裁、理事4名とユーロ圏の各国中央銀行総裁19名の合計25名で構成され、ユーロ(ヨーロッパ)の金融政策を決定していく会議です。

2023年7月の結果は0.25%上昇の4.25%となりました。事前の市場予想どおり。
ヨーロッパはまだまだ利上げの真っ最中ですね。
アメリカは一足先に打ち止め間近、あと1回目の利上げで終わりそうですからね。
まだまだ引き続き注視していきましょう!

ECB政策金利 2023.07 (1)

ECB政策金利 2023.07 (1)

ECB政策金利 2023.07 (2)

ECB政策金利 2023.07 (2)

(引用:みんかぶ https://fx.minkabu.jp/indicators/EU-ECB )

 

7月27日、アメリカの耐久財受注 (速報値) が発表されました。
これは耐久年数が3年以上あると設定されているもの、自動車や家具などの耐久財といわれる物の新規受注額を、米商務省経済分析局が米国内の製造業約4000社を対象に集計した指標となっています。
受注あたりの金額が大きく月ごとのブレが大きくなる航空機を除いた非国防資本財=コア受注の結果は、民間設備投資の先行指標として注目されています。
調査月の翌月下旬に速報値、翌々月上旬に確報値が発表されます。

今回発表された結果、2023年6月は前月比+4.7%となりました。(予想 +1.1%)
コア受注は前月比 +0.6%(予想 +0.2%)でこちらも予想よりも高い結果となりました。
強いですね!アメリカの景気状況は。
予想よりも大きくプラスに推移していて、好調な様子がうかがえる。
インフレ収まりつつある中で景気後退がまだ見られず好調というのは、もしや!!!リセッション無しで終わる?と期待してしまいますが、警戒やめずに注視ですね。

アメリカ耐久財受注(速報値) 2023.06

アメリカ耐久財受注(速報値) 2023.06

(引用:みんかぶ https://fx.minkabu.jp/indicators/US-DGOP )

 

7月27日、アメリカの中古住宅販売成約指数が発表されました。
これは中古住宅販売保留指数とも言われています。米国では中古住宅の売買が成約してから最終引渡しまでに1~2ヶ月のタイムラグが有るのが通例となっていますが、この中古住宅販売成約指数は、売買契約が結ばれているのに、最終引渡しが行われていない物件について、全米不動産業協会(NAR)が集計し、指数化して発表したものとなっています。

同じくNARが発表する指標で、住宅関連指標の中でも注目度がかなり高い中古住宅販売件数は、引き渡しが済んだ(所有権の移転が完了した)時点での集計となるため、この”中古住宅販売成約指数”は先行指標となります。

今回発表された結果、2023年6月は前月比+0.3%となりました。(予想 -0.5%)
前年比は -14.8%(予想 ???%)となりました。
マイナスが続いてます。
今年に入って半年、前年比−20%くらいを推移してて落ち込んでることが分かります。
新築住宅の方は好調な感じだったので、こちら中古住宅はどうなっていくんでしょうね?

アメリカ中古住宅販売成約指数 2023.06

アメリカ中古住宅販売成約指数 2023.06

(引用:みんかぶ https://fx.minkabu.jp/indicators/US-PHSI )

 

7月28日、2月のアメリカPCEデフレーターが発表されました。
PCEデフレーターというのは米商務省経済分析局が毎月末に発表している個人消費の物価動向を示す指標で、FRBが最も重要視している物価指標として有名!
PCE (Personal Consumption Expenditure) =個人消費支出のデフレーターであり、名目PCEを実質PCEで割ったものとなります。
CPIと同様にPCEデフレーターから価格変動の激しい食品とエネルギーを除外したものが
”PCEコアデフレーター”
となります。
CPI(消費者物価指数)より調査対象が広い為に、実際の物価動向を反映しているとされます。

今回発表された結果、2023年6月は前年比+3.0%となりました。(予想 +3.0%)
PCEコアデフレーターは前年比+4.1%(予想 +4.2%)で、予想よりも低い結果となりました
しっかりインフレが下落傾向で予想通りの良い結果でしたね。
景気が良いままに物価が下がってきている!
まさかのリセッション=景気後退は起こらずにインフレ抑制出来るのでは?と期待しちゃいますね。
株価も調子良く上昇中です。このままいけば年末には2021年末を超えて過去最高へ!?

アメリカPCEデフレーター 2023.06 (1)

アメリカPCEデフレーター 2023.06 (1)

アメリカPCEデフレーター 2023.06 (2)

アメリカPCEデフレーター 2023.06 (2)

(引用:みんかぶ https://fx.minkabu.jp/indicators/US-PCE )

 

来週の金融イベント(8月1日〜8月5日)

来週の主な世界の金融イベントはこちら。

  1. 8月1日(オーストラリア)RBA政策金利 発表
  2. 8月1日(アメリカ)製造業PMI(確報値) 発表
  3. 8月1日(アメリカ)ISM製造業景気指数 発表
  4. 8月2日(アメリカ)ADP雇用者数 (前月比) 発表
  5. 8月3日(イギリス)BOE金融政策委員会 開催
  6. 8月3日(アメリカ)耐久財受注 (速報値) 発表
  7. 8月3日(アメリカ)ISM非製造業景気指数 発表
  8. 8月4日(アメリカ)雇用統計 発表

来週は大注目の雇用統計が発表。
失業率がいまだに低水準か?上昇を始めているのか?リセッションへ向かうかの指標になってくるので大注目ですね!
来週もしっかり積立投資しながら、お勉強して行きましょうね。

積立投資のススメ

今の時代、投資をして資産を作っていく、育てていく事はとっても大事だと思っています。
年金は後ろ倒し&減額、給料は上がっていかない、貯金の利息はほぼ無し!

そこへ来て遂に日本も物価上昇が始まり。
今までデフレだったので、貯金が正義だった部分もあります。
しかし、円安と物価高で露呈した問題点!

もう国も会社も最低限しか守ってくれない時代、やるしかないと思っています。
仕事で頑張って働いても貯まっていかないお金。
それに気付いて、何かおかしい、攻略法は?と考え始め、投資を始め、はや20年経ちました。

貯金は安全資産ではないと考えています。
何故か?それは額面(金額)は減りませんが、価値は減っていく可能性が十分あるからです。
今のように物価が上がればモロに価値は下がります。
今まで買えていたものが、同じ金額で買えなくなる、もしくは減る。
円で貯金100%は円という通貨に100%投資しているというポジションを持っている事です。

一緒に考え勉強して自分や大事な人をを守るために行動しましょう!
行動して経験しないと変わりません。

なぜ積立投資?インデックス投資が一番!?

僕が20年間、何も知らない所から証券口座を開き個別株、新興国債権、毎月分配型投資信託(新興国債権、米国株、米国REIT、日本REIT)を色々買っては損をして15年!

辿り着いたのが王道のアメリカ株インデックス連動の投資信託へ積立投資でした。

米国インデックス積立投資が王道で超おススメな理由
1:普通のサラリーマンは、まとまった投資資金が無い
毎月の給与から資金をコツコツ投資に回していくしかない
ちょっとずつでも長期なら資産形成していける
2:長期(15年以上)の運用でほぼマイナスリスクが無くなる
しっかり分散されてリスクが抑えられる
そして長期で上昇し続けているアメリカ株
複利効果もしっかり得られる
3:サラリーマンは時間が無い、忙しい
会社の分析して銘柄選びしている暇がない
頑張って選んで勝っても暴落リスクがある
4:市場の平均点が誰でも共有できる
誰もが同じ結果、成績になる

実際にやっちまった失敗例!

僕のような普通のサラリーマンにはインデックス投資が一番!というのが僕のたどり着いた考え、投資スタイルです。

なぜか?

のりわんこ
のりわんこ

それは色々な投資対象を買って
いっぱい失敗したから!

昔はネットもまだまだ、海外駐在で日本にもたまにしか帰国出来ず、周りに投資している人も居ないので、何も分からず自力で手探りでした。

僕の経験・失敗例は、今となって振り返るとお約束のダメダメ悪手の連続!
教科書に載りそうな典型例をそのまま辿って行きました。
今はYouTubeにも沢山の投資系チャンネルがあり、Twitterやブログなどでも有益な情報が沢山!
でもあの頃は無かったんです。
しかもネットはアナログ回線。電話線をPCに繋いでジージーとやる。
遅いし電話の通話料は掛かるし、大変な時代でした。

そんな状態で始め、実際にやってしまった数々のしくじりをご紹介していきます。
皆さん、これを見て同じミスはしないように、時間とお金の節約に役立てて下さいね!

しくじり、失敗から学ぶことは多いです。
ある人の言葉で ”成功からは何も学ばない!人は失敗して学ぶのです!” というのを聞きました。
その通りです。振り返ってそう思います。

では順番に失敗例を挙げていきます。

失敗例1:個別株購入からの上場廃止(紙切れ化)

個別株のメリット
・10倍など爆上がりの可能性
・会社によって株主優待もある
個別株のデメリット
・上場廃止で紙切れになる可能性
・どの企業を買うか?分析が大変

初めて証券口座を開いてから、どの会社の株を買えば良いか?選び方が全く分からなかったので、とりあえず配当利回りランキングを見て1位の会社を買いました。
確かその時の株価と配当金で、配当利回り8%位でした。

見事に株価は下落し続け、最後は上場廃止でゼロになりました!

失敗例2:新興国債権で通貨暴落、元本割れ

新興国債権のメリット
・めちゃめちゃ高い金利が得られる 40%というのも!?
新興国債権のデメリット
・通貨の大暴落で高い利息もらっても元本割れのリスク有り

次に投資してみたものは新興国債権でした。
何故か?それは金利がメチャ高いからです!

今の日本の銀行で金利はどのくらいか?なんと 0.002% です。
100万円預金して1年で2,000円です。すくなっ!

しかし新興国債権の金利は凄いんです。
南アフリカ・ランド建債権は8%、100万円預金して1年で8万円です。
ブラジル・レアル建債権は12%、100万円預金して1年で12万円です。
トルコ・リラ建債権は40%、100万円預金して1年で40万円です。

これは圧倒的に良いのでは?と思って、実際に南アフリカ・ランド建債権を買いました。
どうなったか?
結果は大損でした!金利は良いのですが、結局その通貨が金利以上に安くなってしまうので、最終的には損してしまいました。

元本もそうですが、利息でもらえる分もその通貨でもらい、その時の為替で円に替えて受け取ります。なので通貨が暴落すれば貰える金利の額も激減してしまいます!

結局満期になって投資した額の半分になってしまいました!

失敗例3:毎月分配型投資信託でタコ足分配、目減り

毎月分配型・投資信託のメリット
・毎月分配金が得られるので、利息のように貰える
・毎月の支出に充てられる
毎月分配型・投資信託のデメリット
・分配金を出すとその分だけ基準価格が下がる
・分配金に毎回税金が掛かってくる(複利効果出せない)
・貰える分配金以上に基準価格が下がって、全体の資産が減るリスク有り
・分配金も下がって利回りが落ちるリスク有り

個別株はダメ、新興国債権はダメ、先進国債権は金利が低く魅力無し、、、
次に知ったのが投資信託です。
しかも毎月分配型という、毎月利息をもらっているように配当がある!
今から11年前の2011年、この頃は毎月分配型の投資信託ブームがあって、雑誌には特集や紹介がいっぱい出ていました。

のりわんこ
のりわんこ

よし!これでいってみよう!
毎月分配で月の支出以上になれば FIRE (早期リタイア) 可能!

と考えて購入することに!

それでも色々なものに分散させた方が良いかと考え、新興国債権・日本REIT・アメリカREIT・アメリカ株式それぞれに関係する投資信託を買いました。
結果、分配金が支払われるたびにどんどん基準価格が下がっていき、結局は分配金合計を考慮しても損している状況。
更に当初の分配金よりもどんどん減らされていき、収益も減ってしまいました。

最後は投資額を取り戻せず全売却して撤退しました。

色々と多くの時間と高い授業料を使いましたが、経験という大事なものも得られました。
皆さんはこの記事を見て同じ失敗しないようにして下さいね!

ドルコスト平均法!

普通の人が感情に左右されずに継続して投資していける、そして利益を得られる方法として

のりわんこ
のりわんこ

ドルコスト平均法が一番安定で良いよ!

という考え方があります。
僕もそれが正しいと思っていて、自分の投資スタイルで実践しています。

ドルコスト平均法とは毎回同じ金額でひたすら淡々と買い続けていく投資手法です。
但し長期的に上昇していくものへ投資しないと最終的な恩恵、利益は得られません!
なので全世界株式や米国株、S&P500などのインデックスに連動するものへの投資と合わせると絶大な効果が得られます
(これまでのように世界、アメリカが長期で上昇し続ける場合)

ドルコスト平均法のメリット
・毎月一定額、着実に買い付けられる
・下落局面で多く買い付けられて、買った価格の平均を下げられる
・一番の敵である感情に左右されずに投資続けられる
・下落から一転、上昇すると多くの利益を得られる
ドルコスト平均法のデメリット
・上昇し続ける相場の場合はそれ程利益が増えない

購入価格の値動きで利益率がどう変わってしまうのか?
シミュレーションしてみました。

まずは上昇し続ける相場だった場合!
順調に値上がっていくので安心なのですが、買える数量はどんどん減っていくので、結果の利益率も価格上昇の割合に比べてそれ程増えません。
基準価格10,000円から始まって10回目で14,500円になったとします。
上昇率は45%です。しかし実際の利益率は20%です。

ドルコスト平均法 上昇のみ

ドルコスト平均法 上昇のみ

次に投資始めてからどんどん下落して10回目に元の価格に戻った場合!
始めてからずっと下落し続け、5回目の時点で底値の3,000円になり、そこから10回目まで上昇して元に戻ったとします。
結論を先に言うと、利益率は82%です。
これは価格が上昇している訳ではありません。10,000円から10,000円に戻っただけです。
上昇率は0%です。
でも、上昇率45%の上昇し続ける相場より圧倒的に良いです。

10,000円から下落して行ったとしても、大底を耐え抜き上昇に転じたら、元の価格より低くても利益率が0%に戻ります。
今回シミュレーションしたような値動きであれば、10,000円から3,000円に下がり4,900円に戻った状態ですでに利益率が0%に戻ります。
価格としては未だ−51%の低い状態ですが、積立投資を続けていればここから利益が出ていきます。

何故こうなるのか?それは価格が下落していても購入し続ける事で安く買えていたから!
安く買えていたという事は多く買えていたという事!
投資金額は一定なので。購入平均単価がどんどん下がっていきます。
その為、価格が上昇し始めると爆上がりを始めます。

これがドルコスト平均法の真の力が発揮される場面です。

ドルコスト平均法 下落から回復

ドルコスト平均法 下落から回復

今アメリカ株は年初から20%くらい下落して厳しい相場が続いていますが、こういう相場でこそドルコスト平均法での積立投資が威力を発揮する場面なのです。

今から投資を始めようとしている方、年初からの暴落でもう投資から撤退しようか考えている方、どんどん資産が目減りして不安絶頂になっている方!
こういう相場の時こそドルコスト平均法で投資を続けて積み立てていく事が最善手だと思います!

(引用元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/)

普通の人が投資で利益を上げていくには、資産を築いていくにはインデックス投資を続けて相場に居続ける、失敗しない撤退しない事が最善手!

敗者のゲームです。

クレカ積立(SBI証券、楽天証券)のススメ!

僕がインデックス積立投資をやっていく上てオススメしたい方法、それがクレジットカードで買い付けを行なえるサービスです。

クレカ積立のメリット
・クレジットカードのポイントが貰える
・投資しながらポイント、クレヒスを育てられる
(クレヒス = クレジットヒストリー = 信用情報履歴)
クレカ積立デメリット
・その証券会社で使えるクレジットカードを持っていないと出来ない
・クレジットカード利用に抵抗ある人には敷居が高い

今では色々な証券会社で出来るようになってきましたが、やはりオススメは2大ネット証券会社であるSBI証券と楽天証券です。

最大で毎月50,000円までクレジットカードを使って投資商品を購入出来ます。
自動積立設定が出来るので最初1回目だけ設定すれば後はほったらかし!
クレジットカードのポイントが貰える!
投資の利益も得られる!(うまく価格が上昇すれば)

のりわんこ
のりわんこ

もちろん自分でもやってます!

株式投資を始めるなら街の証券会社ではなくネット証券で口座開設して始めるのが良いです。
ネット証券で株式や投資信託を購入した方が確実に手数料が安く、購入金額を抑えられます。
更に、無駄なダメダメ投資商品(手数料や信託報酬が高いだけで利益が出ない商品)を買わされる事も避けられます。

投資する対象は自分で本やネットなどで情報収集し、自分で決めて行動して下さい。
人の意見だけで自分で考えず買った投資はダメだと思います。
信念が無い事になるので、下落するとすぐ狼狽売り、失禁売却してしまいます。
インデックス投資で長期(15〜30年)に複利効果を利かせて、何があっても魔神ホールド、阿呆〜ルドで続けるためには信念が必須です。

SBI証券の口座開設を行う方はこちらをクリック!

楽天証券の口座開設を行う方はこちらからクリック!

WealthNavi ロボアドバイザーって?

6年前から出てきて話題となったロボアドバイザー!
今では色々な会社から商品が出てきていますが、一番初めに出たのがこの WealthNavi ですね。

WealthNavi のメリット
・世界の金融商品に広く分散投資出来る
(米国株、日欧株、新興国株、米国債権、金、不動産)
・設定に沿って自動買付、半年で自動リバランス
(積立投資の設定も可能、最大1ヶ月5回の買い付け)
・リスク許容度に合わせて最適なポートフォリオで分散投資
(取れるリスクに合わせて最大限利益が上げれられる可能性のある割合で買付)
・少額でETFを購入出来て、最適ポートフォリオに出来る
WealthNavi のデメリット
・手数料が1%と高額(預かり資産の年率1%)
・ロボアドバイザーが開始されて6年しか経っていない、未知数
・大きな資産を築くには時間が掛かる

ロボットの絵やAIといった興味をそそられるうたい文句で宣伝されている事も多いロボアドバイザーですが、この WealthNavi はAIが買い付け銘柄を判断して買っていくという物ではないです。
(イメージではロボット、AI、コンピューターが自動で投資商品を選定して買っていくように思っていましたが、違います。)

まず、それぞれの人に合わせてリスク許容度を設定します。(5段階)
これもいくつかの簡単な質問に答えると出てきます。
その後で自分で変更も出来ます。

そのリスクに合わせて、最大限利益・リターンが期待出来るポートフォリオ(資産分散、保有割合)になるように米国株(VTI)、日欧株(VEA)、新興国株(VWO)、米国債権(AGG)、金(GLD)、不動産(IYR)各ETFを自動で買い付けていくというのがロボアドバイザー WealthNavi です。

(引用:WealthNavi公式サイト https://www.wealthnavi.com/contents/column/41/

更に半年に1回、自動リバランスといって、大きく価格が上昇・下落でポートフォリオ(保有割合)が崩れた場合に値上がった物を売って値下がった物を買い付けて、最適な割合に戻すことを自動で行われます。

手数料が1%掛かるので、各資産のETFを直接自分で買い付けて持つことから考えれば超高額です。
各ETFの手数料は0.03〜0.42%と激安なので、自分で買い付けられる方は手数料を見ればWealthNaviを利用せずに独自でやった方が無駄なコストが掛からないことになります。
(コストが低いは正義です。安くなった分は再投資で資産爆増の原資になりますから)

しかし、自分で買付行う場合の問題点、それは各ETFは1口単位でしか買えない事にあります。
7月12日時点の各ETF価格と為替レートで計算すると、リスク許容度5の最適ポートフォリオにしようとすれば約50万円掛かる事になります。

しかもこのポートフォリオ割合を維持しようとすれば、今後買い付けしていく度に50万円が必要となります。こんな高額は僕を含め普通の人(サラリーマン)には不可能です。
投資に詳しく、大きな資金で投資していく人、自分でポートフォリオを管理しリバランス出来るマメな人!こんな方は自分で各ETFに投資した方が絶対いいと思います。

それなら高額な積立投資が出来ない場合どうするのか?
それがこの WealthNavi です!
なんと通常の1,000分の1単位で購入が出来るので、500円くらいの少額からでも最適ポートフォリオに近い資産配分で投資が出来ます

各ETF手数料、価格

各ETF手数料、価格

半年に1回リバランスで価格変動によって狂ってしまった資産配分を最適な割合に修正してもらえますが、毎回の買い付けでも割合が減ったもの(価格が下落したもの)を多く買い、割合が上がったもの(価格が上昇したもの)はあまり買わない、もしくは買わないという調整も自動でやってくれます。

なので資産の売買も最小限に抑えられるので、売った時に取られてしまう税金も最小限に抑えられます!とてもありがたい!

のりわんこ
のりわんこ

こういった点から
WealthNavi で投資はオススメ!

と考えています。
怪しいと怖がっていたり、手数料が高いからダメなんでしょと思って行動しないと、逆に機会損失でせっかくの資産形成が遅れてしまうので、それの方が勿体無いと思っています。

投資は自己責任なので、しっかり考えて自分で考えて決めて行動して下さい!

WealthNavi の口座開設を行う方はこちらからクリック!

まとめ

如何でしたか?
2023年7月29日の週(week30)の積立投資資産の増減状況や金融関係イベントについてご紹介しました。
積立投資は15年〜30年続けないと威力が発揮出来ない、根気のいる投資方法です。
誰でも出来て殆どの場合にしっかり資産を増やしていける可能性が高い、再現性の高い投資手法だと思っています。
しかし長期に渡って続けていくことが非常に困難な方法でもあります。

  • 初めの頃の資産上昇はごくわずかで単調、資産爆増は不可能
  • 市場の大暴落にも必ず遭遇してしまう、10年に1度の大暴落
  • 日々やることは基本無く(自動の積立設定すれば後は放置プレイ)面白くない
    ➡️エンタメ要素は全くない!

これを乗り越えた先に栄光の億り人!?になれる可能性も
入金力にも掛かってくる所は大いにありますが、インデックス長期積立投資を一緒に頑張って続けて、マネーリテラシー(お金の知識)を勉強して、増えた資産の一部を使って旅行などに行って更に経験や知識を増やす!
そして収入UP に繋げて更に入金力を上げる、、、という好循環に持っていきましょう!

のりわんこ
のりわんこ

道のりは長くてとても平坦(オモロない)
でも一緒に頑張りましょう!

前回の報告記事はこちらです。
こちらも併せて見て頂き、市場の流れも見て頂ければと思います!

 

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