はじめに
こんにちは、のりわんこ(@noriwanco)です!
いつもご覧頂きありがとうございます。
今週は日銀の政策金利発表でドル円為替にどう影響するか注目、そしてアメリカの小売売上高や中古住宅販売件数も発表と注目イベント目白押し。
そんな今年3週目の、実際の積立投資の状況を定期報告していきます。
前回、先週の報告記事はこちらです。
こちらも併せて見て頂き、市場の流れも見て頂ければと思います!
旅をするにもお金がいる!
その資金は投資で稼ぎ出す!
会社のお給料は生活費に使う必要があるので無理出来ませんからね。
僕は社会人になってから今まで20年間、色々と投資を経験してきて今に至ります。
その経験を元にたどり着いた現在の投資スタイルやマインド(考え方)。
これらについても順次解説していきますのでお楽しみに!
投資を始めたいと思っている方、投資初心者の方、クレカ積立やAIロボアド投資などに興味がある方の一助になれば嬉しいです。
また、実際に投資ってどのくらい儲かるの?と不安になっている人にも、実際の利益状況を見てもらえれば不安解消してもらえ、一緒に高みへ行けるのではと思います!
この記事で分かる事
・今週の株式相場(S&P500、AIロボアド、レバナス)
・今週、来週の金融イベント情報
・投資のススメ
では始めていきます。どうぞご覧下さい!
皆さん一緒に資産形成の道を歩んでいきましょう〜
なんとのりわんこ公式 Line スタンプを作りました。
もし良かったら応援よろしくお願いします!
今週の相場 増減結果
SBI証券クレカ積立
2021年8月から始めたSBI証券のクレジットカード積立投資!
投資をしながらカードの利用ポイントも貰えるお得なサービス!
投資を始めてから538日が経った2023年1月21日の状況。
今週のクレカ積立投資の結果は -22,422円、-2.49% でした。
先週の強い上昇勢いが一転、その上昇分を吹っ飛ばす下落となってしまいましたが、最後の金曜日に爆上げで下落幅を何とか抑えた感じ。
投資信託の基準価格には来週火曜日に反映となるので、今はガッツリ下がってしまった状態で今週を終えました。
今が耐え時ですね〜!頑張りましょう、積立投資継続を一緒に!
積立投資を始めた2021年8月からの成績はこちら!
先月に一気にマイナスの含み損状態へ転落して、そこから今週の回復で±0にあと一歩まで戻してきました。
またまた下落してプラスの含み益状態に入っていかない厳しい状況ですが、週末金曜日のアメリカ株式市場で爆上げを見せているので、来週以降、そして政策金利の上昇が終わる3月頃にはしっかりと上昇していって欲しいですね!
今安く仕込んでいる状態なので、その時がくれば爆発して一気に利益過去最高になっていくはずです。ドルコスト平均法の威力を発揮する時なのです!期待!
毎週火曜日から土曜日まで日々の値動きをツイートしています!
良かったらフォローして、積立投資したら資産はどうなるのか?今後とも見ていって下さい。
この毎日の報告が投資への一歩を踏み出す背中を押せたら嬉しいです。
今週の5日目!
クレカ積立開始から538日目!昨日はアメリカ株式市場爆上げでしたね
Netflixが爆上げし
中古住宅販売件数も予想より良い結果しかし週の最終日で上げ
今週の下げを半分以下に戻した状態なので
投資信託の価格には
来週雨始め反映まだ含み損状態#SBI #クレカ積立 #SP500 #SBI積立 pic.twitter.com/sPpX7c3xuU
— のりわんこ@世界を駆ける (@noriwanco) January 20, 2023
自分もSBI証券でクレジットカード積立始めたいと思った方はSBI証券の口座開設から!
SBI証券の口座開設を行う方はこちらをクリック!
WealthNavi積立
2018年12月18日から始めた WealthNavi 積立投資!
1〜5の5段階で自分に合ったリスク許容度を設定して、そのリスクの中で一番利益を期待出来るポートフォリオを自動で積立買付やリバランスを行なってくれる優れもの!
投資を始めてから1,495日が経った2023年1月21日の状況。
今週の WealthNavi 積立投資の結果は +1.43% でした。
S&P500連動の投資信託やレバナスなどは下落で終わりましたが、やはりこちらのウェルスナビは色々な投資商品に分散されているので上昇出来ましたね!
超優秀だと思います。この下落トレンドの厳しい相場状況ですよ。
これからもしっかり積立投資を続けて行きたいですね。
しかも出来るだけ分散させるため、月5回の入金買い付け設定で!
それにしても去年1年で20%近く下がっている厳しい相場で含み益20%以上を維持出来てるウェルスナビはとっても優秀ですよね!
これが積立設定して引き落とし口座にお金入れておくだけで最適に少額口数で積立、リバランスも全て自動でやってくれる。
リスク許容度に合わせて最大限リターンを期待出来る割合で資産を買っていってくれる機能は最高です!1%の手数料が高い!そういう話もありますが、僕はこれら機能が備わってるこのサービスと同じことを個人で行うのは不可なので、ありがたいとっても良い商品サービスだと思います!
めちゃオススメしたい金融商品(サービス)ですね。
今週のアメリカ株式市場の各指数とNYダウ平均、ナスダック、S&P500の1週間の増減はこちら!
やはり今週は下落トレンドライン上限で叩き落とされた感じですね。
FRBの利上げが完全に止まってから横ばいになってからの上昇動きでしょうか?
3月まではまだまだ弱い相場を想定して積立必要か?ってところですね。
アノマリーでは大統領選前年は株価上がるらしいので。
しかもアメリカ株は2年連続暴落は100年にたったの4回だけ!殆どの確率で2年連続下落しない。
皆さん、今年は期待して積立投資継続しましょうね〜!
WealthNaviの値動き実績も毎週火曜日から土曜日までツイートしています!
良かったらフォローして、積立投資したら資産はどうなるのか?今後とも見ていって下さい。
2018年12月18日から始めた
WeslthNavi 積立投資
現在 1495日目!昨日のアメリカ株式市場爆上げ
それを受けてウェルスナビ
含み益も上昇
良い感じで今週は〆アメリカのインフレも
収まってきてるっぽいし
来月のFOMC
政策金利は?#積立投資 #WeslthNavi #AI投資 #ほったらかし投資 #ウェルスナビ pic.twitter.com/ocIqssLCyL— のりわんこ@世界を駆ける (@noriwanco) January 20, 2023
レバナス積立
2022年5月20日から始めたレバナス積立投資!
ナスダック毎日の2倍の値動きをする投資信託なので、価格変動や資産価値の日々の変動がとても激しい!
10倍以上になる可能性を秘めている分、80%下落も有り得る!
なので全力全資産でやる投資では有りません。
自分のポートフォリオの10%くらいなど、一部で行うのが精神衛生上も良いと思います。
投資を始めてから246日が経った2023年1月21日の状況。
今週のレバナス積立投資の結果は -7,636円、-2.3% でした。
NYダウやS&P500が大きくマイナスしてしまった今週ですが、ナスダックは何とか耐えて横ばいな感じでした。
Netflix決算が良く株価爆上げして支えたという面も一部あるようです。
今週最後は爆上げだったので、この勢いで来週上昇相場になっていって欲しいですね〜!
やはりレバナスの爆発力は期待持ってしまう!しょうがない!
やはり魅力的ですよね〜!
でもリスク=80〜90%減などの暴落もあり得るので、全力全財産を突っ込んで投資するのは危険。
もはやギャンブルなので、レバナスはサブの投資余力で少しやっておいて、爆発したら大儲けを狙う、これが最善手だと考えます!
レバナスの値動き実績も毎週火曜日から土曜日までツイートしています!
良かったらフォローして、積立投資したら資産はどうなるのか?今後とも見ていって下さい。
2022年5月20日開始
レバナス積立投資246日目!今週も無事では無かったですが
終了しました
最後にアメリカ株式市場爆上げ
でもレバナスにはまだ反映されてない
来週初めに5%くらい含み損回復して
スタートしそうです上下が激しい相場続きます!#レバナス #積立投資 #実証実験 #人柱 #ツミレバ pic.twitter.com/mX98z3A4Vc
— のりわんこ@世界を駆ける (@noriwanco) January 21, 2023
今週、来週の金融イベント情報
先週・今週の金融イベント(1月17日〜1月21日)
今週の主な世界の金融イベントはこちら。
- 1月17日(イギリス)ILO失業率 発表
- 1月17日(ドイツ)ZEW景況感指数 発表
- 1月18日(日本)日銀政策金利 発表
- 1月18日(イギリス)消費者物価指数 (CPI) 発表
- 1月18日(アメリカ)小売り売上高 発表
- 1月18日(アメリカ)鉱工業生産指数 発表
- 1月19日(アメリカ)フィラデルフィア連銀景況指数 発表
- 1月21日(アメリカ)中古住宅販売件数 発表
1月17日、イギリスのILO失業率が発表されました。
これはイギリス国家統計局 (ONS) が発表しているもので、世界には国連の専門機関であるILO (国際労働機関) の基準による失業率とONS基準による失業率があります。
日本などの主要各国の失業率はILO基準に準拠しています。
ONS基準の失業率は16歳以上の就労可能人口のうち過去4ヶ月以上仕事をしていない人の割合となっています。
ILO基準では”4週間以内に求職活動を行なった者”という基準となっているので、ONS基準の方が対象者が少なくILO基準の方が失業率が高めに出ます。
2022年11月の結果は予想通りの3.7%という結果でした。
これまでの傾向グラフを見ても加工最低レベルに低い水準となっていますね。
世界的なインフレも依然進んでますし、労働市場はとても良い状態ですね〜!
(引用:みんかぶ https://fx.minkabu.jp/indicators/GB-ILO )
1月17日、ドイツのZEW景況感指数が発表されました。
これはドイツのマンハイムにある民間調査会社である欧州経済研究センター(ZEW:Zentrum fur Europaische Wirtschaftsforschung:Centre for European Economic Research )が毎月1回発表している指数で、向こう半年の景気見通しについてアナリストや機関投資家約350人を対象に行ったアンケート調査を基に算出されるドイツの景気予想指数です。
今後6カ月のドイツの景気見通しについて楽観的な回答の割合から悲観的な回答の割合を差し引いて算出されるもので、その差(指数)がプラスだと景況感が改善(好況)、マイナスだと景況感が悪化している(不況)と判断されます。
2023年1月の結果は予想 -15.2 point に対して +16.9 point になり、2022年3月以来久しぶりにプラ転して景気改善(好況)してきている結果となりました。
これは昨年落ち込んだ経済が復活の兆しを見せているという事でしょうかね?
良い傾向ですね〜!
(引用:みんかぶ https://fx.minkabu.jp/indicators/DE-ZEW )
1月18日、日本では日銀金融政策決定会合が開催されました。
日本のCPI(消費者物価指数)が遂に前年比4%、コアコアCPI(生鮮食品やエネルギーを除いたもの)も3%の上昇になり、遂にデフレ脱却で利上げに転換していくかと思われましたが、まだマイナス金利を続ける決定となりました。
確実にインフレが定着するまで継続が良いって事ですかね!
日本は世界の状況みたいに異常なインフレ状態ではなく景気もどうなっていくか踏ん張りどころなので良いと思います。
給料も上がって欲しい、、、ですね。
(引用:みんかぶ https://fx.minkabu.jp/indicators/JP-BOJ )
1月18日、イギリスの消費者物価指数(CPI)が発表されました。
消費者物価指数 (Consumer Price Index) これはイギリス国家統計局 (ONS) が毎月出している物価の動向で、商品やサービスの価格変化を調査して出されます。
全体の物価上昇率を示すCPIと、天候などの条件によって大きく変動する食料品やエネルギー価格を除くコアCPIがあります。
今回発表された結果、2022年12月は前年比+10.5%となりました。(予想 +10.5%)
コアCPIは前年比+6.3%(予想 +6.1%)となりました。
アメリカのCPIはだいぶピークを過ぎて下落傾向にありましたが、イギリスは未だ頂点に近い状態を維持している感じに見られますね。
少し下がり始めている感じもありますが、まだまだ数ヶ月の傾向を見ていく必要があると思われます。注視!
(引用:みんかぶ https://fx.minkabu.jp/indicators/GB-CPI )
1月18日、アメリカの小売売上高が発表されました。12月は前月比-1.1%となりました。
市場予想の-0.9%よりも低い結果となり、FRBの利上げが効いてきていて、だいぶアメリカの経済が減速して景気後退へ向かってきているように見えます。
これを受けて次回のFOMCで利上げの姿勢、金融政策の姿勢変更になってくると株価にとって良い傾向になるかと思います。
そもそもアメリカ小売売上高とは、アメリカのGDPの中で約70%を占める個人消費の状況や動向を知るための重要な指標になっている物です。
アメリカの景気は世界中の景気に影響与えるので、世界からも注目されているようです。
(引用:みんかぶ https://fx.minkabu.jp/indicators/US-RS )
1月18日、アメリカの鉱工業生産指数が発表されました。
これはアメリカ連邦準備制度理事会 (FRB) が鉱工業部門の生産活動状況を指数化したものとなり、景気全般の動向とかなり密接な関係があり、GDPの推移にも強い相関があります。
GDPは3ヶ月に1回の発表ですが、この鉱工業生産指数は毎月発表され、速報性もあります。
同時に設備稼働率も発表され、これは生産能力に対して実際の生産量がどのくらいかを表した比率です。設備投資やインフレ動向の先行指数として参考にされます。
これが80%をを超えてくると投資が活発化すると言われています。
2022年12月の結果は予想 -0.2% に対して -0.7% になりました。
設備稼働率の結果は予想 79.5% に対して 78.8% になりました。
この指数も景気が減速し始めていることを示す結果となっていますね。
やはりそろそろFOMCで金融政策の転換、ハト派への転換で利上げ終了や金融緩和への見込みが出てくるでしょうかね?
それとも徹底的に経済を止めてインフレ抑制を確実にして、景気をぶっ壊すことをやるんでしょうかね?注目です。
(引用:みんかぶ https://fx.minkabu.jp/indicators/US-IP )
1月19日、アメリカのフィラデルフィア連銀景況指数が発表されました。
これはペンシルベニア州の一部、ニュージャージー州、デラウェア州を管轄区域とする地区連邦銀行であるフィラデルフィア連銀が発表しているもので、管轄区域の製造業の景況感や経済活動状況を指数化したものです。
新規受注、在庫、出荷、支払い価格、雇用などの項目について、一カ月前との比較と、六カ月後の予想を「増加または好転」「変わらず」「減少または悪化」の中から選択する形で調査してまとめ指数化します。
ニューヨーク連銀製造業景気指数と同様の指標となっていて、2つはISM製造業景気指数の先行指標としても注目されています。
分岐点はゼロとなっていて、プラスであれば好況、マイナスとなると不況となります。
2023年1月の結果は予想 -10.9 point に対して -8.9 point になりました。
この指数も昨年9月からずっとマイナスで景気が減速=不況を示す結果となっていますね。
こちらも同様に、そろそろFOMCで金融政策の転換、ハト派への転換で利上げ終了や金融緩和への見込みが出てくるでしょうかね?
それとも徹底的に経済を止めてインフレ抑制を確実にして、景気をぶっ壊すことをやるんでしょうかね?注目です。
(引用:みんかぶ https://fx.minkabu.jp/indicators/US-FBOS )
1月21日、アメリカの住宅関連指数である中古住宅販売件数が発表されました。
全米不動産協会(NAR:The National Association of REALTORS)が、中古住宅の販売件数を所有権の移転が完了した段階で、月ごとに集計した指標となります。
この”中古住宅販売件数”の実績は、商務省が販売成立時点での数字を集計する新築住宅販売に比べて1~2カ月の時差があるといわれています。
米国では中古住宅の市場規模が新築住宅に比べてはるかに大きいことから、新築住宅販売件数よりも、市場の注目度は高くなっています。
住宅の販売は、それに伴ってその後の家具・家電製品なども購入していく事になるので、家計の需要がその分伸びることもあり、景気に対して先行性が高いといわれています。
なので、アメリカの個人消費動向に大きな影響を与える注目指標!
12月の中古住宅販売件数(季節調整済み)は前月比1.5%減の年率換算402万戸でした。
市場予想の395万戸を上回りましたが、2022年2月以降11月連続販売件数が減少しています。
こちらも住宅着工件数の結果と同様に住宅市場が下落して売れなくなってきている事を示しています。
物価上昇、金利引き上げで消費が冷え込み始めているという事でしょうかね!
これを受けてFRBの政策は金融引き締め終了、金融緩和に向かっていくんでしょうかね。注目!
(引用:みんかぶ https://fx.minkabu.jp/indicators/US-EHS )
来週の金融イベント(1月24日〜1月28日)
来週の主な世界の金融イベントはこちら。
- 1月24日(アメリカ)製造業PMI 発表
- 1月25日(オーストラリア)消費者物価指数 (CPI) 発表
- 1月25日(ドイツ)IFO 景況感指数 発表
- 1月26日(アメリカ)実質GDP 発表
- 1月26日(アメリカ)個人消費 発表
- 1月26日(アメリカ)耐久財受注 発表
- 1月27日(アメリカ)新築住宅販売件数 発表
- 1月27日(アメリカ)PCEデフレーター 発表
- 1月28日(アメリカ)中古住宅販売成約指数 発表
来週もたくさんの重要な金融イベントが目白押し!
経済の動きを知る上でもお勉強しながらしっかり注目していきたいですね〜!
積立投資のススメ
今の時代、投資をして資産を作っていく、育てていく事はとっても大事だと思っています。
年金は後ろ倒し&減額、給料は上がっていかない、貯金の利息はほぼ無し!
そこへ来て遂に日本も物価上昇が始まり。
今までデフレだったので、貯金が正義だった部分もあります。
しかし、円安と物価高で露呈した問題点!
もう国も会社も最低限しか守ってくれない時代、やるしかないと思っています。
仕事で頑張って働いても貯まっていかないお金。
それに気付いて、何かおかしい、攻略法は?と考え始め、投資を始め、はや20年経ちました。
貯金は安全資産ではないと考えています。
何故か?それは額面(金額)は減りませんが、価値は減っていく可能性が十分あるからです。
今のように物価が上がればモロに価値は下がります。
今まで買えていたものが、同じ金額で買えなくなる、もしくは減る。
円で貯金100%は円という通貨に100%投資しているというポジションを持っている事です。
一緒に考え勉強して自分や大事な人をを守るために行動しましょう!
行動して経験しないと変わりません。
なぜ積立投資?インデックス投資が一番!?
僕が20年間、何も知らない所から証券口座を開き個別株、新興国債権、毎月分配型投資信託(新興国債権、米国株、米国REIT、日本REIT)を色々買っては損をして15年!
辿り着いたのが王道のアメリカ株インデックス連動の投資信託へ積立投資でした。
実際にやっちまった失敗例!
僕のような普通のサラリーマンにはインデックス投資が一番!というのが僕のたどり着いた考え、投資スタイルです。
なぜか?
それは色々な投資対象を買って
いっぱい失敗したから!
昔はネットもまだまだ、海外駐在で日本にもたまにしか帰国出来ず、周りに投資している人も居ないので、何も分からず自力で手探りでした。
僕の経験・失敗例は、今となって振り返るとお約束のダメダメ悪手の連続!
教科書に載りそうな典型例をそのまま辿って行きました。
今はYouTubeにも沢山の投資系チャンネルがあり、Twitterやブログなどでも有益な情報が沢山!
でもあの頃は無かったんです。
しかもネットはアナログ回線。電話線をPCに繋いでジージーとやる。
遅いし電話の通話料は掛かるし、大変な時代でした。
そんな状態で始め、実際にやってしまった数々のしくじりをご紹介していきます。
皆さん、これを見て同じミスはしないように、時間とお金の節約に役立てて下さいね!
しくじり、失敗から学ぶことは多いです。
ある人の言葉で ”成功からは何も学ばない!人は失敗して学ぶのです!” というのを聞きました。
その通りです。振り返ってそう思います。
では順番に失敗例を挙げていきます。
失敗例1:個別株購入からの上場廃止(紙切れ化)
初めて証券口座を開いてから、どの会社の株を買えば良いか?選び方が全く分からなかったので、とりあえず配当利回りランキングを見て1位の会社を買いました。
確かその時の株価と配当金で、配当利回り8%位でした。
見事に株価は下落し続け、最後は上場廃止でゼロになりました!
失敗例2:新興国債権で通貨暴落、元本割れ
次に投資してみたものは新興国債権でした。
何故か?それは金利がメチャ高いからです!
今の日本の銀行で金利はどのくらいか?なんと 0.002% です。
100万円預金して1年で2,000円です。すくなっ!
しかし新興国債権の金利は凄いんです。
南アフリカ・ランド建債権は8%、100万円預金して1年で8万円です。
ブラジル・レアル建債権は12%、100万円預金して1年で12万円です。
トルコ・リラ建債権は40%、100万円預金して1年で40万円です。
これは圧倒的に良いのでは?と思って、実際に南アフリカ・ランド建債権を買いました。
どうなったか?
結果は大損でした!金利は良いのですが、結局その通貨が金利以上に安くなってしまうので、最終的には損してしまいました。
元本もそうですが、利息でもらえる分もその通貨でもらい、その時の為替で円に替えて受け取ります。なので通貨が暴落すれば貰える金利の額も激減してしまいます!
結局満期になって投資した額の半分になってしまいました!
失敗例3:毎月分配型投資信託でタコ足分配、目減り
個別株はダメ、新興国債権はダメ、先進国債権は金利が低く魅力無し、、、
次に知ったのが投資信託です。
しかも毎月分配型という、毎月利息をもらっているように配当がある!
今から11年前の2011年、この頃は毎月分配型の投資信託ブームがあって、雑誌には特集や紹介がいっぱい出ていました。
よし!これでいってみよう!
毎月分配で月の支出以上になれば FIRE (早期リタイア) 可能!
と考えて購入することに!
それでも色々なものに分散させた方が良いかと考え、新興国債権・日本REIT・アメリカREIT・アメリカ株式それぞれに関係する投資信託を買いました。
結果、分配金が支払われるたびにどんどん基準価格が下がっていき、結局は分配金合計を考慮しても損している状況。
更に当初の分配金よりもどんどん減らされていき、収益も減ってしまいました。
最後は投資額を取り戻せず全売却して撤退しました。
色々と多くの時間と高い授業料を使いましたが、経験という大事なものも得られました。
皆さんはこの記事を見て同じ失敗しないようにして下さいね!
ドルコスト平均法!
普通の人が感情に左右されずに継続して投資していける、そして利益を得られる方法として
ドルコスト平均法が一番安定で良いよ!
という考え方があります。
僕もそれが正しいと思っていて、自分の投資スタイルで実践しています。
ドルコスト平均法とは毎回同じ金額でひたすら淡々と買い続けていく投資手法です。
但し長期的に上昇していくものへ投資しないと最終的な恩恵、利益は得られません!
なので全世界株式や米国株、S&P500などのインデックスに連動するものへの投資と合わせると絶大な効果が得られます。
(これまでのように世界、アメリカが長期で上昇し続ける場合)
購入価格の値動きで利益率がどう変わってしまうのか?
シミュレーションしてみました。
まずは上昇し続ける相場だった場合!
順調に値上がっていくので安心なのですが、買える数量はどんどん減っていくので、結果の利益率も価格上昇の割合に比べてそれ程増えません。
基準価格10,000円から始まって10回目で14,500円になったとします。
上昇率は45%です。しかし実際の利益率は20%です。
次に投資始めてからどんどん下落して10回目に元の価格に戻った場合!
始めてからずっと下落し続け、5回目の時点で底値の3,000円になり、そこから10回目まで上昇して元に戻ったとします。
結論を先に言うと、利益率は82%です。
これは価格が上昇している訳ではありません。10,000円から10,000円に戻っただけです。
上昇率は0%です。
でも、上昇率45%の上昇し続ける相場より圧倒的に良いです。
10,000円から下落して行ったとしても、大底を耐え抜き上昇に転じたら、元の価格より低くても利益率が0%に戻ります。
今回シミュレーションしたような値動きであれば、10,000円から3,000円に下がり4,900円に戻った状態ですでに利益率が0%に戻ります。
価格としては未だ−51%の低い状態ですが、積立投資を続けていればここから利益が出ていきます。
何故こうなるのか?それは価格が下落していても購入し続ける事で安く買えていたから!
安く買えていたという事は多く買えていたという事!
投資金額は一定なので。購入平均単価がどんどん下がっていきます。
その為、価格が上昇し始めると爆上がりを始めます。
これがドルコスト平均法の真の力が発揮される場面です。
今アメリカ株は年初から20%くらい下落して厳しい相場が続いていますが、こういう相場でこそドルコスト平均法での積立投資が威力を発揮する場面なのです。
今から投資を始めようとしている方、年初からの暴落でもう投資から撤退しようか考えている方、どんどん資産が目減りして不安絶頂になっている方!
こういう相場の時こそドルコスト平均法で投資を続けて積み立てていく事が最善手だと思います!
(引用元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/)
普通の人が投資で利益を上げていくには、資産を築いていくにはインデックス投資を続けて相場に居続ける、失敗しない撤退しない事が最善手!
敗者のゲームです。
クレカ積立(SBI証券、楽天証券)のススメ!
僕がインデックス積立投資をやっていく上てオススメしたい方法、それがクレジットカードで買い付けを行なえるサービスです。
今では色々な証券会社で出来るようになってきましたが、やはりオススメは2大ネット証券会社であるSBI証券と楽天証券です。
最大で毎月50,000円までクレジットカードを使って投資商品を購入出来ます。
自動積立設定が出来るので最初1回目だけ設定すれば後はほったらかし!
クレジットカードのポイントが貰える!
投資の利益も得られる!(うまく価格が上昇すれば)
もちろん自分でもやってます!
株式投資を始めるなら街の証券会社ではなくネット証券で口座開設して始めるのが良いです。
ネット証券で株式や投資信託を購入した方が確実に手数料が安く、購入金額を抑えられます。
更に、無駄なダメダメ投資商品(手数料や信託報酬が高いだけで利益が出ない商品)を買わされる事も避けられます。
投資する対象は自分で本やネットなどで情報収集し、自分で決めて行動して下さい。
人の意見だけで自分で考えず買った投資はダメだと思います。
信念が無い事になるので、下落するとすぐ狼狽売り、失禁売却してしまいます。
インデックス投資で長期(15〜30年)に複利効果を利かせて、何があっても魔神ホールド、阿呆〜ルドで続けるためには信念が必須です。
SBI証券の口座開設を行う方はこちらをクリック!
楽天証券の口座開設を行う方はこちらからクリック!
WealthNavi ロボアドバイザーって?
6年前から出てきて話題となったロボアドバイザー!
今では色々な会社から商品が出てきていますが、一番初めに出たのがこの WealthNavi ですね。
ロボットの絵やAIといった興味をそそられるうたい文句で宣伝されている事も多いロボアドバイザーですが、この WealthNavi はAIが買い付け銘柄を判断して買っていくという物ではないです。
(イメージではロボット、AI、コンピューターが自動で投資商品を選定して買っていくように思っていましたが、違います。)
まず、それぞれの人に合わせてリスク許容度を設定します。(5段階)
これもいくつかの簡単な質問に答えると出てきます。
その後で自分で変更も出来ます。
そのリスクに合わせて、最大限利益・リターンが期待出来るポートフォリオ(資産分散、保有割合)になるように米国株(VTI)、日欧株(VEA)、新興国株(VWO)、米国債権(AGG)、金(GLD)、不動産(IYR)の各ETFを自動で買い付けていくというのがロボアドバイザー WealthNavi です。
(引用:WealthNavi公式サイト https://www.wealthnavi.com/contents/column/41/ )
更に半年に1回、自動リバランスといって、大きく価格が上昇・下落でポートフォリオ(保有割合)が崩れた場合に値上がった物を売って値下がった物を買い付けて、最適な割合に戻すことを自動で行われます。
手数料が1%掛かるので、各資産のETFを直接自分で買い付けて持つことから考えれば超高額です。
各ETFの手数料は0.03〜0.42%と激安なので、自分で買い付けられる方は手数料を見ればWealthNaviを利用せずに独自でやった方が無駄なコストが掛からないことになります。
(コストが低いは正義です。安くなった分は再投資で資産爆増の原資になりますから)
しかし、自分で買付行う場合の問題点、それは各ETFは1口単位でしか買えない事にあります。
7月12日時点の各ETF価格と為替レートで計算すると、リスク許容度5の最適ポートフォリオにしようとすれば約50万円掛かる事になります。
しかもこのポートフォリオ割合を維持しようとすれば、今後買い付けしていく度に50万円が必要となります。こんな高額は僕を含め普通の人(サラリーマン)には不可能です。
投資に詳しく、大きな資金で投資していく人、自分でポートフォリオを管理しリバランス出来るマメな人!こんな方は自分で各ETFに投資した方が絶対いいと思います。
それなら高額な積立投資が出来ない場合どうするのか?
それがこの WealthNavi です!
なんと通常の1,000分の1単位で購入が出来るので、500円くらいの少額からでも最適ポートフォリオに近い資産配分で投資が出来ます。
半年に1回リバランスで価格変動によって狂ってしまった資産配分を最適な割合に修正してもらえますが、毎回の買い付けでも割合が減ったもの(価格が下落したもの)を多く買い、割合が上がったもの(価格が上昇したもの)はあまり買わない、もしくは買わないという調整も自動でやってくれます。
なので資産の売買も最小限に抑えられるので、売った時に取られてしまう税金も最小限に抑えられます!とてもありがたい!
こういった点から
WealthNavi で投資はオススメ!
と考えています。
怪しいと怖がっていたり、手数料が高いからダメなんでしょと思って行動しないと、逆に機会損失でせっかくの資産形成が遅れてしまうので、それの方が勿体無いと思っています。
投資は自己責任なので、しっかり考えて自分で考えて決めて行動して下さい!
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まとめ
如何でしたか?
2023年1月21日の週(week3)の積立投資資産の増減状況や金融関係イベントについてご紹介しました。
積立投資は15年〜30年続けないと威力が発揮出来ない、根気のいる投資方法です。
誰でも出来て殆どの場合にしっかり資産を増やしていける可能性が高い、再現性の高い投資手法だと思っています。
しかし長期に渡って続けていくことが非常に困難な方法でもあります。
- 初めの頃の資産上昇はごくわずかで単調、資産爆増は不可能
- 市場の大暴落にも必ず遭遇してしまう、10年に1度の大暴落
- 日々やることは基本無く(自動の積立設定すれば後は放置プレイ)面白くない
➡️エンタメ要素は全くない!
これを乗り越えた先に栄光の億り人!?になれる可能性も
入金力にも掛かってくる所は大いにありますが、インデックス長期積立投資を一緒に頑張って続けて、マネーリテラシー(お金の知識)を勉強して、増えた資産の一部を使って旅行などに行って更に経験や知識を増やす!
そして収入UP に繋げて更に入金力を上げる、、、という好循環に持っていきましょう!
道のりは長くてとても平坦(オモロない)
でも一緒に頑張りましょう!
前回、先週の報告記事はこちらです。
こちらも併せて見て頂き、市場の流れも見て頂ければと思います!
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