はじめに
こんにちは、のりわんこ(@noriwanco)です!
いつもご覧頂きありがとうございます。
今年も夏本番、とても暑い日が続いています。
昼間のお日様の日差しもかなり強くなっていて、駐車場の車内はアッチッチ状態!
そんな時にとっても助けになる、必須のアイテムが”日除けサンシェード”!
昼間の強い日差しを防ぐのに重要ですが、もう1つ車中泊をする人にとっては
- 車内で寝る際に目隠しにする
- 車内を暗くする(安眠空間を作る)
という事も重要ですよね。
僕は以前に車中泊用に目隠しシェードを作った中でフロントガラス用も作って、
それを普段のサンシェードとしても使っていました。
しか〜し!1年使って故障箇所が目立ってきたので、今回作り直ししました!
ただ同じものを作り直してもつまらないので、前回作って使ってみた事で分かった問題点を改良するようにしたので、これは進化版です!バージョン2.04☆
この記事で分かる事
・バージョンアップで改良したところ
・今回のサンシェードの作り方
・Freedのガラス窓部分の型紙プレゼントも!
では始めていきます。どうぞご覧下さい!
サンシェード(完成品)の紹介
サンシェード新旧の良い点、不具合点
サンシェード v2.04 (新バージョン)
まずは今回作った新作サンシェードをご紹介!
はじめに言いたい改良点、1番のポイントは
”1枚一体型” という事です。
外から見た時に銀の反射シートが1枚でつなぎ目がない〜美しいです。
裏側(車内側)も黒いシートを貼って、外の光が車の中に入らないようにしました。
これ車中泊で使う場合にとても重要ですから。
外の光(街灯やお日様の光)が入ると寝にくいですから!
サンシェードを広げるとこんな感じです。
シェードの中央につなぎ目なし!綺麗でしょ〜
もう1点のポイント、それは今回のサンシェードは
”4つ折りでコンパクトに収納出来る” 事です。
使わない時はしまっておかなければいけない、車中泊などの旅に出る場合は荷物が結構あるので、小さく折りたたんでおける事は重要です。
旧式サンシェード(前回製作のもの)
前回作った旧式のサンシェードをおさらい!
前回はサンシェードだけでなく、前面・後方・左右側面ガラス窓全部の目隠しシェードを自作DIYしました。作り方についての記事はこちらです。
Freedに付けて利用している状態はこんな感じです。
広げた状態の写真も載せておきます。
前作は3つ折りで3枚のカラーボードをつなぎ合わせて作りました。
3つのボードそれぞれの形状で切り出して、表面に銀の反射シートを貼っています。
なのでホードのつなぎ目には隙間が、、、
そしてこのつなぎ目部分が、長く使っていくとテープが剥がれていき、汚くなっていきました。
何回も折り曲げたり、日光の熱で熱くなりテープの粘着部分がヘタってきます。
もう1点、カラーボードは割れやすいので、ちょっと無理な力が掛かってしまってバキっと割れることも!
でもカラーボードは100均(ダイソー)に売っていて安い事と、カッターで簡単に切れるので好きな形に手軽に加工できます!微調整もハサミでチョキチョキ切断可能も良い点。
1年使った後の状態の写真を載せておきます。
サンシェードの作り方
それでは作り方をご紹介していきます!
今回は前作の改良という事で、Freed+のフロントガラスの大きさが分かっていたので結構簡単に作れました。
初めて製作する方には僕が作った型紙もあるので、型紙データーが欲しい方が居ましたら連絡下さい。
1:プラダンをフロントガラスの大きさに切断
はじめに前作の、これまで使っていたシェードを使って型を取ります。
次にカッターで線に沿って切ります。
プラダンの厚みは2.5mmなので意外と簡単に切断できました!
一応実際のフロントガラスに合わせてみて大きさOKを確認。
2:表(外側)に銀の反射シートを貼る
第2ステップはサンシェードの外側に銀の反射シートを貼る工程になります。
反射シートは100均(ダイソー)の保温シートを使います。
銀の反射シートを裏面から広げて、1工程目で切ったプラダンに合わせて反射シートをカッターで切断します。
先にセロテープを貼ってプラダンと反射シートを固定するとズレないでばっちり切断出来ますよ!
反射シートを切断した後、淵の方をセロテープでプラダンに留めていきます。
貼り付けた後のサンシェードはこんな感じです!
ん〜、一体型で美しいです〜!
実際のフロントガラスに取り付けてみました。
外の光が結構車内に入って明るいので、やはり遮光の黒いシートが必要ですね!
このままだと車中泊で眠れないです!よね。
3:裏(車内側)に遮光の為の黒シートを貼る
最後の3工程目はサンシェードの内側に黒の遮光シートを貼る工程になります。
遮光シートとして、黒い竹炭流し台シートを使いました。
これまでと同じように、遮光シートを裏面から広げて、1工程目で切ったプラダンに合わせて反射シートをカッターで切断します。
反射シート側になってしまわないように、裏表気をつけましょう!
先にセロテープを貼ってプラダンと反射シートを固定するとズレないでばっちり切断出来ますよ!
周りの縁が剥がれてきそうだったので、黒のビニールテープで閉じました。
これで完成です!簡単でしょう!
サンシェード製作に必要な材料
今回自作した際に掛かった費用は、合計 ¥1,096 でした。
(作業費は入ってません。材料費のみです。)
1:折りたたみプラダン白 (カインズ) 、 1枚 、 ¥348 x 1枚 = ¥348
近くにあるホームセンター・カインズで購入しました。
大きさは 910×1,820×2.5mm です。5つ折りです。
ネットで購入の場合、Amazonに同等のものがありました。
2:保温アルミシート (ダイソー) 、 1枚 、 ¥100 x 1枚 = ¥100
100均のダイソーで購入しました。
900×1,800mm のものです。
3:竹炭流し台シート 、 2枚 、 ¥324 x 2枚 = ¥648
黒く遮光する為のシートです。
僕は近くのホームセンター、カインズで購入しました。
Amazonでも売ってます。
Amazonを見ると押入れ用に 900×1,800mm があったので、こちらの方がつなぎ目なく作れて綺麗にできますね。1枚でOKですしオススメです。
まとめ
如何でしたか?
自作DIYでサンシェードを作ると、車にあったジャストフィットのものが出来ますし、愛着も湧きますよね!
見てもらった通り、フロントガラスの形状を取れれば製作はそれ程難しくありませんのでやってみてください。
型紙が欲しい方は連絡くださいね!そしてこれからものりわんこブログをよろしくお願いします。
以前に車の旅、車中泊、ドライブを楽しむ為の車内空間を広く使う為に天井棚を自作したので、その作り方の記事も見てもらえると嬉しいです。
その他にも車中泊をする為の車DIY関連の情報も書いているので、そちらも見ていただけたらと思います。
僕のりわんこは、旅に関する情報(グルメ、ホテル、車中泊、飛行機、その他番外編)も色々書いています。
良かったら見てもらえると嬉しいです。
それではまた!
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