はじめに
こんにちは、のりわんこ(@noriwanco)です!
いつもご覧頂きありがとうございます。
皆さん、旅行は好きですか?お気に入りの車でドライブは好きですか?
僕は大好き、しかも車中泊!
ドライブを兼ねた旅行が出来て、好きな場所で寝泊り(ルールは守って)出来て、宿代は節約出来て!
そして今のコロナ禍では感染のリスクも抑えながら、、、
とメリットの色々ある車中泊旅行。
僕も2年前くらいから始めて、その楽しさにハマった1人です。
これまで四国一周、新潟旅、あとは実家めぐり(1,400kmくらい運転)の時の途中休憩などなど。
そういった旅を快適に楽しくやる為には車内の環境をしっかり便利に自分好みに作っていく必要があります!
目隠しサンシェード
荷物置きの天井網棚
荷台に設置のテーブル
これらを使って旅しながら ”もっと良い感じにカッコよく車内を作っていけたらな〜!” と考えていました。
でも車に傷付けたり(穴あけや部品外して壊す、素人なので)はしたくないのでどうしようか???
という時に知った、このアルミパイプです!
今回紹介していくものは、今後のDIYグッズの土台基礎となるものなので、今後を楽しみに〜!
それではご覧下さい
DIY品の利点!純正品との違いとは?
それではまず初めに自作したら何が良いのか?についてご紹介します。
メリット、デメリットを挙げます!
僕が一番考えてきた点、このパイプを使おうと決めた点は
車体に一切加工を加えず、
切ったり外したり傷付けたりせずに
好きな物を取付けていける!
という事です。
このアルミパイプは限られたホームセンターでしか部品を売っていないですし、入手がしにくい、現物を見て確認する事が厳しいという不利な点もありますが、ネットの公式サイトから購入出来ますし、これを使って色々作っていける方がメリットが多いと思います。
GFアルミパイプとはどんな物か?何が良いのか?ここが残念!ということを詳しく紹介した記事がありますので、良かったらこちらもご覧下さい。
自作DIYしたものとホンダの純正品それぞれどんな物か?写真を載せておきます。
自作DIY品
HONDA純正品
今回のものはφ28mmパイプのシリーズを使いました。
机や荷物置きの棚をこれにつなげて作っていく計画なので、強度を持たせておいた方が良いかな?と考えてです。
もしそれほど重たいものを載せるとか、机でも力が掛からない軽いものしか載せないようなら、細いφ19mmのパイプで作った方が良いです。
スッキリしますし、価格も抑えれれます。
でもデメリットは部品の種類がφ28mmシリーズより少ない点!
なので皆さんの作りたい、使い勝手によって最適なものを選んでください。
ちなみにφ19mmパイプで作った作品例として、僕が作ったPCデスク棚を紹介した記事のリンクを載せておきます!
良かったらこちらも見て頂けたら嬉しいです。参考まで。
材料紹介と金額
部品の費用と純製品との比較
今回の自作DIY基礎アルミバーを作るのに用意した部品の価格をご紹介。
まずはホンダ純正品の価格をご紹介します。
ホンダの純正は¥15,400です。やはりお高いですね。
そして!今回僕が自作したアルミパイプを作るのに購入した部品は合計¥8,254です。
自作した方が46%安く出来ます!ほぼ半額50%引きといって良いと思います。
使った部品紹介
ではでは各部品の紹介をしていきます。
1:G-FunフレームN、長さ600mm = 4本
これはアルミバーの横軸になる部品です。
片側に上下で2本使うので、合計4本必要になります。
長さは実際の荷台部分、Freedのアクセサリー取り付け用ナットの位置を確認して、標準長さの600mmが使えそうだったので選びました。
カスタマイズ長さで好きな長さに切断してもらい購入出来ますが、価格が高くなるので。
2:G-FunフレームN、長さ110mm = 4本
これはアルミバーの縦軸になる部品です。
片側に上下で2本使うので、合計4本必要になります。
Freedのアクセサリー取り付け用ナットの上下距離が170mmだったので、90°のアングルコネクターを付けて横軸600mmのパイプ中心がナットの間隔170mmになる長さが110mmでした。
公式サイトにこの長さをシミュレーション出来るページがあります。
参考にしたら便利ですよ!
3:G-Funアングルコネクターインナー = 8個
これはアルミバーの縦・横軸をつなぐ部品です。
片側に4コーナーで4個使うので、両側で合計8個必要になります。
4:G-Fun GFSコネクタNS = 8個
これは平面にGFアルミパイプ(Nシリーズ、φ28mm)用のコネクタを付けられるようにする部品です。
片側に4箇所で固定するので、両側で合計8個必要になります。
Freedのユーティリティナット取付部のカバーを外すと、車体にM6のねじ穴が切られています。
そこに取り付ける際に使うM6ボルトがちょうど入るザグリと穴φ6.2mmが開いています。
そしてフラット面と反対側にはGFパイプφ28mmの外周形状(溝)と同じ形になっています。
5:G-Fun ダブルコネクタP15 = 8個
これはGFアルミパイプ(Nシリーズ、φ28mm)を平行に固定する部品です。
4番で紹介した部品(GFSコネクタNS)と1番で紹介した部品(フレームN)を繋ぐ為に使います。
片側に4箇所で固定するので、両側で合計8個必要になります。
6:六角穴付ボルトステンレスキャップ、M6x20mm = 8個
これはGFSコネクタをFreed車体に取り付ける為に使うネジです。
片側に4箇所で固定するので、両側で合計8個必要になります。
7:角座金、32X32X2.3mm = 8個
これはGFSコネクタをFreed車体にしっかり安定して取り付ける為に使う板です。
片側に4箇所で固定するので、両側で合計8個必要になります。
組み立て方、車への取り付け方
それでは組み立て方、車の荷台への取り付けについて説明していきます。
1:アルミパイプの組み付け
まずはアルミパイプを組み付けていきます。
600mmが横方向、110mmが縦方向で、アングルコネクターを使って繋いでいきます。
六角レンチ1本で組めるので超簡単!
全部繋いて組み付け終わるとこのようになります!
2:車体に取り付けるコネクターのパイプへの設置
次にアルミパイプへコネクターを組み付けていきます。
これを左右2セット分組み立てます。
3:前回荷台に取り付けたテーブル(手すり)の取り外し
前回、Freedの荷台に手すりやインテリアバーを使ってテーブル設置しました。
この作り方について紹介した記事はこちらです。
今回はこれをまず取り外します。
ユーティリティナット部分を元に戻します!
4:アルミパイプコネクタをFreed荷台へ取付け
それでは荷台のユーティリティナット部分にコネクターを取り付けていきます。
まずはユーティリティナットのキャップを外します。
溝にコイン等を引っ掛けて回せば簡単に外れます!
写真を見てもらうと分かると思いますが、車体に切ってあるねじ穴と外側のプラスチックには隙間があって、GFSコネクターを直接取り付けようとすると弱い感じです。
このままネジを強く締め付けたり、この後パイプに繋げていった棚や机に力が掛かると、黒の外側プラスチックが割れてしまうように思います。
そこで角の座金を間に挟む事でしっかり固定できるようにします。
5:アルミパイプとコネクタをつなぐ
最後ににコネクターとアルミパイプを繋いで固定していきます。
これで完成、反対側も同じようにアルミパイプ部品を取り付けていきます!
これからこのパイプへ次のパイプを色々簡単に繋いでいけるので、可能性は無限に広がりますね!
しかも車本体に一切傷を付けず、穴開け・切断・部品はずし、、、一切不要。
大事に車を使っていきたい、でも色々自分独自の車中泊に使いやすいものを付けていきたい!
こういう理想にもってこいだと思います。
まとめ
如何でしたか?
部品を揃えれば、それほど難しくなく車の荷台に取り付けられます。
想像力を広げると色々なものが妄想出来て楽しくなりますよね。
これからどんどんこのパイプに色々な部品を繋げて、テーブルや棚、天井の荷物置き場を作っていきますのでお楽しみに!
以前に車の旅、車中泊、ドライブを楽しむ為の車内空間を広く使う為に天井棚を自作したので、その作り方の記事も見てもらえると嬉しいです。
(2022年2月13日追記)
HONDA Freed+ の荷台に天井網棚の作り方改良版を大公開!
アルミフレームを使ってかっこ良く製作できました!
良かったらこちらも見ていってください。
また、テーブルも作って取り付けました!
良かったらこちらも見ていってください。
どんな物がこのアルミパイプで出来るのか?参考になると思います!
その他にも車中泊をする為の車DIY関連の情報も書いているので、そちらも見ていただけたらと思います。
僕のりわんこは、旅に関する情報(グルメ、ホテル、車中泊、飛行機、その他番外編)も色々書いています。
良かったら見てもらえると嬉しいです。
それではまた!
コメント
いつも楽しみに拝見しております。
費用なのですが、50%オフとおっしゃっていますが純正は2本だけなので、のりわんこさんが作成したものは4本分なので25%オフの実績かと思われます!(笑)
おざっくさん!コメントありがとうございます。
そうですね〜上下左右で合計4本でしたね!間違えました。
指摘頂いてありがとうございます。
次回はこれにテーブルと天井あみ棚を付けていきますのでお楽しみに!
これからも”のりわんこ”ブログをよろしくお願いします!