【実録】21年目投資家のクレカ積立、WealthNavi積立、レバナス積立!2023.02.04

積立投資週間記録 2023.02.04 投資
積立投資週間記録 2023.02.04

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はじめに

こんにちは、のりわんこ(@noriwanco)です!
いつもご覧頂きありがとうございます。

今週もFOMCでアメリカの政策金利発表や雇用統計、GAFAMの決算出揃いで大注目です。
そんな今年5週目の、実際の積立投資の状況を定期報告していきます。

前回、先週の報告記事はこちらです。
こちらも併せて見て頂き、市場の流れも見て頂ければと思います!

旅をするにもお金がいる!
その資金は投資で稼ぎ出す!
会社のお給料は生活費に使う必要があるので無理出来ませんからね。

僕は社会人になってから今まで20年間、色々と投資を経験してきて今に至ります。
その経験を元にたどり着いた現在の投資スタイルやマインド(考え方)。
これらについても順次解説していきますのでお楽しみに!

投資を始めたいと思っている方、投資初心者の方、クレカ積立やAIロボアド投資などに興味がある方の一助になれば嬉しいです。
また、実際に投資ってどのくらい儲かるの?と不安になっている人にも、実際の利益状況を見てもらえれば不安解消してもらえ、一緒に高みへ行けるのではと思います!

のりわんこ
のりわんこ

この記事で分かる事
・今週の株式相場(S&P500、AIロボアド、レバナス)
・今週、来週の金融イベント情報
・投資のススメ

では始めていきます。どうぞご覧下さい!
皆さん一緒に資産形成の道を歩んでいきましょう〜

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今週の相場 増減結果

SBI証券クレカ積立

2021年8月から始めたSBI証券のクレジットカード積立投資!
投資をしながらカードの利用ポイントも貰えるお得なサービス!

投資を始めてから552日が経った2023年2月4日の状況。
今週のクレカ積立投資の結果は +21,788円、+2.22% でした。

今週も先週に続いて順調にプラスで終われました!
今週は月初の買い付けもあったので、元本が5万円増えました。
そしてS&P500も順調に上昇を続けていて、今年のアメリカ株は強い勢いになっていますよね。
1月の1ヶ月で5%近く含み益が増加して回復、含み損状態のマイナスから含み益状態のプラスに転じる事ができました!

クレカ積立 全体 2023.02.04 (1)

クレカ積立 全体 2023.02.04 (1)

積立投資を始めた2021年8月からの成績はこちら!
今週は色々な重要指標が発表され、FRBの金融政策=金利上昇も後少しの天井が見えてきた感じなので、今年の株価は強そうな感じです。
1月の株価が好調な年は、その年1年上昇しやすいというアノマリーがあるそうです。
大統領前年ですしここでしっかり積立投資を継続して資産を築いておきたいですね〜!

クレカ積立 全体 2023.02.04 (2)

クレカ積立 全体 2023.02.04 (2)

毎週火曜日から土曜日まで日々の値動きをツイートしています!
良かったらフォローして、積立投資したら資産はどうなるのか?今後とも見ていって下さい。
この毎日の報告が投資への一歩を踏み出す背中を押せたら嬉しいです。

自分もSBI証券でクレジットカード積立始めたいと思った方はSBI証券の口座開設から!

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WealthNavi積立

2018年12月18日から始めた WealthNavi 積立投資!
1〜5の5段階で自分に合ったリスク許容度を設定して、そのリスクの中で一番利益を期待出来るポートフォリオを自動で積立買付やリバランスを行なってくれる優れもの!

投資を始めてから1,509日が経った2023年2月4日の状況。
今週の WealthNavi 積立投資の結果は +2.58% でした。
今週も順調に株価と共に上昇してくれました。
週の最後に雇用が強すぎる(新規雇用者数や失業率)指標が発表され、株価が大きく下がりましたが、それまでしっかり上がってきていたので、1週間で見るとプラス!
最後に円安にも振れたので含み益は更にプラスへ。
来週もどんどん上がっていって欲しいですね!

それにしても去年1年で20%近く下がってしまった厳しい相場で含み益30%超えが出来てるウェルスナビはとっても優秀ですよね!
これが積立設定して引き落とし口座にお金入れておくだけで最適に少額口数で積立、リバランスも全て自動でやってくれる。
リスク許容度に合わせて最大限リターンを期待出来る割合で資産を買っていってくれる機能は最高です!1%の手数料が高い!そういう話もありますが、僕はこれら機能が備わってるこのサービスと同じことを個人で行うのは不可なので、ありがたいとっても良い商品サービスだと思います!

めちゃオススメしたい金融商品(サービス)ですね。

WealthNavi積立 週間 2023.02.04 (1)

WealthNavi積立 週間 2023.02.04 (1)

今週のアメリカ株式市場の各指数とNYダウ平均、ナスダック、S&P500の1週間の増減はこちら!
ナスダック、S&P500はしっかり上昇!ナスダックは引き続き強く3%以上も上昇しました。
これからも順調に上昇していって、去年からの下落トレンドラインを突き破って上昇トレンドになってほしいですね!

WealthNavi積立 週間 2023.02.04 (2)

WealthNavi積立 週間 2023.02.04 (2)

WealthNaviの値動き実績も毎週火曜日から土曜日までツイートしています!
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レバナス積立

2022年5月20日から始めたレバナス積立投資!
ナスダック毎日の2倍の値動きをする投資信託なので、価格変動や資産価値の日々の変動がとても激しい!
10倍以上になる可能性を秘めている分、80%下落も有り得る!
なので全力全資産でやる投資では有りません。
自分のポートフォリオの10%くらいなど、一部で行うのが精神衛生上も良いと思います。

投資を始めてから260日が経った2023年2月4日の状況。
今週のレバナス積立投資の結果は +33,877円、+11.22% でした。

遂に来ました!レバナスの日の目を見る時が〜!
−30%の含み損だったものが、プラスに変わりました。
これがレバナスの力、ドルコスト平均法で積立投資を継続する力です。
やはりアメリカのハイテク銘柄が多いナスダックは長い目で見れば上がっていく。
直近ではGAFAM各社がリストラで人員削減し、業績も悪い結果で下がる事もありますが、世界が使っているサービスはほぼアメリカ・ハイテク企業のものなので、そう簡単に世代交代で違う国が出てくる事は無いと思ってます!
なのでこれからも継続ツミレバで資産形成。

この勢いで来週以降も上昇相場になっていって欲しいですね〜!そして爆益。
やはりレバナスの爆発力は期待持ってしまう!しょうがない!
やはり魅力的ですよね〜!

でも暴落リスク=80〜90%減などの暴落もあり得るので、全力全財産を突っ込んで投資するのは危険。だと僕は思います!それは投資でなく投機。
もはやギャンブルなので、レバナスはサブの投資余力で少しやっておいて、爆発したら大儲けを狙う、これが最善手だと考えます!

レバナス積立 週間 2023.02.04

レバナス積立 週間 2023.02.04

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今週、来週の金融イベント情報

先週・今週の金融イベント(1月31日〜2月4日)

今週の主な世界の金融イベントはこちら。

  1. 1月31日(ヨーロッパ)ユーロ・実質GDP (速報値) 発表
  2. 1月31日(アメリカ)雇用コスト指数 発表
  3. 2月1日(アメリカ)コンファレンスボード消費者信頼感指数 発表
  4. 2月1日(アメリカ)ADP雇用者数 発表
  5. 2月1日(アメリカ)製造業PMI 発表
  6. 2月2日(アメリカ)ISM製造業景気指数 発表
  7. 2月2日(アメリカ)FRB政策金利 発表
  8. 2月2日(イギリス)BOE政策金利 発表
  9. 2月2日(ヨーロッパ)ECB政策金利 発表
  10. 2月3日(アメリカ)耐久財受注 発表
  11. 2月3日(アメリカ)雇用統計 発表
  12. 2月4日(アメリカ)ISM非製造業景気指数 発表

 

1月31日、ユーロの実質GDP(速報値)の発表がありました。
EU統計局 (Eurostat) がユーロ圏各国の四半期GDPデーターを積み上げて、輸出入などの調整を行なって算出するものです。
ユーロ圏全体の経済状況を総合的に見ていく上で非常に重要な指標となっています。
調査対象の四半期の翌月末に速報値として発表、翌々月中旬に改定値、翌々月初旬に確報値が発表されます。

今回発表された結果は、2022年第4四半期は前年比 +1.9% となりました。(予想 +1.8%)
前期比は +0.1(予想 +0.1%)となりました。
ほぼ予想通りの結果となり、どんどん下落していっている事がわかります。
ロシアのウクライナ侵攻、コロナで大規模金融緩和した副作用の世界的な高インフレ、それを抑えるための急激な金融引き締め政策で経済は大きく失速していってるって事でしょうかね!

ユーロ実質GDP 2022.4Q

ユーロ実質GDP 2022.4Q

(引用:みんかぶ https://fx.minkabu.jp/indicators/EU-GDPA )

 

1月31日、アメリカ雇用コスト指数の発表がありました。
ECI (Employment Cost Index) で、賃金・給与と福利厚生費などの賃金以外で従業員の雇用に関わる費用を含めた、企業が実際に負担している雇用コストを示した指数となっています。
指数算出の元になっている雇用コスト全体の約7割が賃金・給与となっています。
米労働省労働統計局(BLS)が四半期ベースで集計して、計測期間の翌月末前後に発表しています。

今回発表された結果は、2022年第4四半期は前期比は +1.0(予想 +1.2%)となりました。
予想よりも低く、どんどん下落が続いている結果となっています。
雇用、労働市場の加熱が冷めてきて給与上昇が落ち着いてきてる証拠でしょうか?
インフレが落ち着く重要な指標、方向なので良い結果です!
今後も注視が必要な重要指標の1つですね。

アメリカ雇用コスト指数 2022.4Q

アメリカ雇用コスト指数 2022.4Q

(引用:みんかぶ https://fx.minkabu.jp/indicators/US-ECI )

 

2月1日、アメリカのコンファレンスボード消費者信頼感指数が発表されました。
これはアメリカの経済団体や労働組合などで構成される民間の非営利調査機関であるコンファレンスボード(全米産業審議会)という所が、消費者に対するアンケートを基に調査した消費者のマインドを指数化したものとなっています。
CCI (Consumer Confidence Index) と言われれいます。
指数は1985年を100として指数化しています。
アンケートの対象が5000世帯の消費者と多く、同系統の指標であるミシガン大学消費者信頼感指数(対象500人)に比べて規模が大きいので、景況感を測る上で信頼性がより高いとされています。

2023年1月の結果は107.1 と予想より少し低くなりました。(予想108.2)
世の中の消費者はそれほど不況に感じていないような結果になりました。
まだまだインフレが下がり始めた所ですし、雇用も強いので、実感してくるのかこれからですかね?

アメリカCCCI 2023.01

アメリカCCCI 2023.01

(引用:みんかぶ https://fx.minkabu.jp/indicators/US-CCCI )

 

2月1日、1月のADP雇用者数 (前月比) が発表されました。
この指標は民間給与計算代行業者大手の Automatic Data Processing (ADP) 社が全米約50万社、約2,400万人のデーターを元に発表する雇用調査レポートにおける、月毎の雇用者数の増減を表したものです。
労働省の雇用統計よりも先に発表されるので、その先行指標として注目されているものになります。

2023年1月の結果は10.6万人となり、予想の17.9万人よりも低くなり、FRB金融政策の効果が出てきてだいぶ労働市場が落ち着いた事を示している結果となりました。
まだまだ1ヶ月出ただけなので、数ヶ月続いてその傾向がしっかり見えるまでは注視が必要です。

アメリカADP雇用者数 2023.01

アメリカADP雇用者数 2023.01

(引用:みんかぶ https://fx.minkabu.jp/indicators/US-ADP )

 

2月1日、アメリカの製造業PMI (購買担当者景気指数) 発表がありました。
”Purchasing Manager’s Index” の略で、製造業やサービス業の購買担当者を調査対象にした、企業の景況感を示す指標の事です。
購買担当者へ生産や新規受注、受注残、雇用、価格、購買数量などをアンケート調査して指数化したものになります。
その中で製造業の購買担当者は製品の需要や取引先の動向を見極めて色々な仕入れを行なっていく立場なので、今後の景気動向を予想する先行指標として注目されています。

この指数が50を上回ると景気拡大、50を下回ると景気減速を示します。

2023年1月の結果はほぼ市場予想通りの結果となり、全て50を下回っています。
ずっと下落傾向にあったものが一転少し上昇になり始めました。
しかしまだ50以下なので景気減速感はまだあると見られます。
これは政策金利の上昇、インフレの上昇を止める要因になっていくので、現在の状況としては良い傾向ですね。

アメリカ製造業PMI 2023.01 (1)

アメリカ製造業PMI 2023.01 (1)

アメリカ製造業PMI 2023.01 (2)

アメリカ製造業PMI 2023.01 (2)

(引用:みんかぶ https://fx.minkabu.jp/indicators/US-PMIR )

 

2月2日、12月のISM製造業景気指数が発表されました。
これはISM(Institute for Supply Management:供給管理協会)というところが全米の製造業350社の購買担当役員に対するアンケート調査を実施し、その結果を基に作成する景況感を表す指数です。
「新規受注(30%)、生産(25%)、雇用(20%)、入荷遅延(配送時間)(15%)、在庫(10%)」の5項目について、「良くなっている(1)、同じ(0.5)、悪くなっている(0)」の三者択一の回答結果を点数化し、カッコ内数値でウエイト付けした加重平均で算出される指数となっています。
指数が50を上回ると好況、50を下回ると不況と判断される分岐点になっています。

項目ごとの数字も公表され、新規受注や生産の項目は景気との関わりが深いことから注目されています。
また、雇用統計よりも先に発表される事が多いので、雇用統計の先行指標として注目度が高い指標!

2023年1月の結果は47.4となり、予想の48.1よりも低く、2020年5月以来2年8ヶ月ぶりの低水準となりました。
2021年3月をピークにしてずっと下落傾向が続いていて、11月からは不況と判断される50を下回る指数となってしまっています。
FRBによる政策金利の上昇で需要が冷え込んできていると見られています。
もうすぐ政策金利の引き上げ終わりも織り込まれてきており、株価も強く回復し始めてきてますね!

アメリカISM製造業景気指数 2023.01

アメリカISM製造業景気指数 2023.01

(引用:みんかぶ https://fx.minkabu.jp/indicators/US-NAPM )

 

2月2日、FOMCが開催されアメリカ政策金利が発表されました。
今週、最も重要な金融イベントであり市場が大注目の時!
米連邦公開市場委員会 (FOMC:Federal Open Market Committee) といい、米国の金融政策を決定する会合。年8回の定例会合と、必要に応じて臨時会合が開催されます。
米国の金融政策を決定する会合であり、FRB7名の理事(総裁、副総裁含)と地区連銀総裁のうち5名(NY連銀総裁は常駐でFOMC副議長となる、残りは持ち回り)の12名が投票権を持っています。残り7名の地区連銀総裁、NY地区連銀副総裁も議論には参加しますが、投票権は持たないです。

2023年2月の結果は、今回はこれまでとは違い+0.25%の金利引き上げが発表され、予想通りの結果となりました。
去年は+0.75%を4回連続行うなど歴史的な急激連続大幅利上げを進めてきましたが、インフレや景況感など色々な指標で利上げ効果が出てきており、もうすぐ利上げが終わる感じになってきましたね。

市場予想では2023年末には利下げに転じるのでは!?という期待もありましたが、FOMC後のパウエル議長会見で”今年中に利下げするつもりは無い!”と釘を刺していました。
金利引き締めが緩んでインフレが再燃すると、アメリカ経済に大打撃になるので、それをさせないように念を押した感じでしょうか。

アメリカ政策金利推移 2023.02

アメリカ政策金利推移 2023.02

(引用:みんかぶ https://fx.minkabu.jp/indicators/US-FOMC )

 

2月2日、イギリスのBOE金融政策委員会が開催され政策金利が発表されました。
イギリスの中央銀行にあたる BOE (イングランド銀行) が年8回開催されている委員会=金融政策会合(MPC: Monetary Policy Committee)で、ここで金融政策が決められます。
MPCは総裁、副総裁を含む5名の英中銀内部の委員と4名の外部委員の計9名によって構成されていて、多数決で決定するルールになっています。一般的に中央銀行の金融政策会合では議長である中銀のトップの意向が通る場合がほとんどとなっています。

2023年2月の結果は、今回も前回と同じ+0.5%の金利引き上げが発表され、予想通りの結果となりました。
イギリスは2022年8月から異例の政策金利0.5〜0.75%引き上げを実施しています。
リセッション(景気後退)に向かってしまう事が予想されていますが、重大問題のインフレを抑制する為に力強く行動する姿勢を見せています。

イギリスはアメリカ以上にインフレが起こっていますので、何としても物価上昇を抑え込まないといけない状況ですね!

イギリス政策金利 2023.02 (1)

イギリス政策金利 2023.02 (1)

イギリス政策金利 2023.02 (2)

イギリス政策金利 2023.02 (2)

(引用:みんかぶ https://fx.minkabu.jp/indicators/GB-BOE )

 

2月2日、ユーロ中央銀行ECBの理事会開催&政策金利決定がありました。
ECBの総裁、副総裁、理事4名とユーロ圏の各国中央銀行総裁19名の合計25名で構成され、ユーロ(ヨーロッパ)の金融政策を決定していく会議です。

2023年2月の結果は0.5%上昇の3.00%となりました。事前の市場予想どおり。
ECBが連続2回0.75%+更に連続2回0.5%もの政策金利上昇させるのはユーロ誕生以来初めての事!
それだけユーロ圏でもインフレが加速していて問題になっているという事です。

こちらもイギリスやオーストラリアと同様のインフレ問題状況ですね。
各国中央銀行は厳しい舵取りを求められてますね。
下手するとそのまま景気後退で経済や株価が暴落してしまい大変なことになりますからね!
今は他の国通しが密に絡み合っているので、下手すると世界的に不景気になっちゃう。
上手くやって頂きたいですね〜!

ECB政策金利 2023.02 (1)

ECB政策金利 2023.02 (1)

ECB政策金利 2023.02 (2)

ECB政策金利 2023.02 (2)

(引用:みんかぶ https://fx.minkabu.jp/indicators/EU-ECB )

 

2月3日、アメリカの耐久財受注 (確報値) が発表されました。
これは耐久年数が3年以上あると設定されているもの、自動車や家具などの耐久財といわれる物の新規受注額を、米商務省経済分析局が米国内の製造業約4000社を対象に集計した指標となっています。
受注あたりの金額が大きく月ごとのブレが大きくなる航空機を除いた非国防資本財=コア受注の結果は、民間設備投資の先行指標として注目されています。
調査月の翌月下旬に速報値、翌々月上旬に確報値が発表されます。

今回発表された確報値の結果、2022年12月は前月比+5.6%となりました。(予想 +5.6%)
コア受注は前月比-0.2%(予想 -0.1%)で予想よりも低い結果となりました。
コアがマイナスになって3ヶ月連続下がっているので、少し設備投資が減速してきている感じでしょうかね!?景気後退し始め?今後の傾向に注目です。

アメリカ耐久財受注(確報値) 2022.12

アメリカ耐久財受注(確報値) 2022.12

(引用:みんかぶ https://fx.minkabu.jp/indicators/US-DGOF )

 

2月3日、アメリカ1月度の雇用統計の発表がありました。
非農業部門雇用者数(製造業やサービス業などの農業以外で働く人)ですが、前月比でどれだけ増減したのか?が発表されます。
一緒に発表される失業率と併せて、現在の雇用状況が見えてくる指標となっています。

雇用者数増加は予想19.0万人に対して51.7万人の増加!
失業率は予想3.6%に対して結果3.4%
と予想よりも低い水準でした。
そして平均時給は前年比4.4%、前月比0.3%の増加となり、人件費がじわじわと下がり始めている結果となっています。

今回の結果では、雇用者増加数が予想よりも非常に多く、失業率も歴史的に低い状態で、労働環境が加熱している数値となってしまいました。
これを受けてFRBがまだまだ金融引き締めを強く続けて景気や企業業績を予想よりも大きく悪化させるのでは?との見方が出て株価は一気に暴落しました。
今週の上昇の半分を一瞬で飛ばした結果となりました。
アメリカ雇用統計 2023.01 (1)

アメリカ雇用統計 2023.01 (1)

アメリカ雇用統計 2023.01 (2)

アメリカ雇用統計 2023.01 (2)

(引用:みんかぶ https://fx.minkabu.jp/indicators/US-NFP )

 

2月4日、1月のISM非製造業景気指数が発表されました。
これはISM(Institute for Supply Management:供給管理協会)というところが全米の非製造業300社以上の購買担当役員に対するアンケート調査を実施し、その結果を基に作成する景況感を表す指数です。
受注、在庫、雇用、価格など10項目についてアンケート。「①増加・良くなっている、②同じ、③減少・悪くなっている」の三者択一となっています。10項目のうちの4項目、事業活動、新規受注、雇用、入荷遅延について、季節調整をかけた上で総合指数を算出して出される指数です。
指数が50を上回ると景気拡大、50を下回ると景気後退と判断されます。

毎月第3営業日に発表されて速報性が高いので、景気の先行指標として注目度が高い指標!

2023年1月の結果は55.2となり、予想50.4よりも高く”景気拡大”を示す50以上の結果になりました。
今は金利の上昇を早く上げ止まりにしたいので、ここで景気が良い指標が出てしまうと、FRBの動きも引き締め継続となってしまうので、株価には良くないですね〜!
雇用者数や失業率もとっても良い結果だったので、株価にはちょっと厳しいかも。
2月14日にCPI消費者物価指数が発表されるので、これがしっかり下がっている事を期待したいですね!超重要!

アメリカISM非製造業景気指数 2023.01

アメリカISM非製造業景気指数 2023.01

(引用:みんかぶ https://fx.minkabu.jp/indicators/US-NMI )

 

来週の金融イベント(2月7日〜2月11日)

来週の主な世界の金融イベントはこちら。

  1. 2月7日(オーストラリア)RBA政策金利 発表
  2. 2月7日(アメリカ)貿易収支 発表
  3. 2月10日(イギリス)GDP 発表
  4. 2月11日(アメリカ)ミシガン大学消費者信頼感指数 発表

来週は金融イベントが少しで落ち着いた週になりそうです!
再来週には最重要なアメリカのCPI発表がありますので、しっかりじっくり積立投資を継続しておきましょうね。

積立投資のススメ

今の時代、投資をして資産を作っていく、育てていく事はとっても大事だと思っています。
年金は後ろ倒し&減額、給料は上がっていかない、貯金の利息はほぼ無し!

そこへ来て遂に日本も物価上昇が始まり。
今までデフレだったので、貯金が正義だった部分もあります。
しかし、円安と物価高で露呈した問題点!

もう国も会社も最低限しか守ってくれない時代、やるしかないと思っています。
仕事で頑張って働いても貯まっていかないお金。
それに気付いて、何かおかしい、攻略法は?と考え始め、投資を始め、はや20年経ちました。

貯金は安全資産ではないと考えています。
何故か?それは額面(金額)は減りませんが、価値は減っていく可能性が十分あるからです。
今のように物価が上がればモロに価値は下がります。
今まで買えていたものが、同じ金額で買えなくなる、もしくは減る。
円で貯金100%は円という通貨に100%投資しているというポジションを持っている事です。

一緒に考え勉強して自分や大事な人をを守るために行動しましょう!
行動して経験しないと変わりません。

なぜ積立投資?インデックス投資が一番!?

僕が20年間、何も知らない所から証券口座を開き個別株、新興国債権、毎月分配型投資信託(新興国債権、米国株、米国REIT、日本REIT)を色々買っては損をして15年!

辿り着いたのが王道のアメリカ株インデックス連動の投資信託へ積立投資でした。

米国インデックス積立投資が王道で超おススメな理由
1:普通のサラリーマンは、まとまった投資資金が無い
毎月の給与から資金をコツコツ投資に回していくしかない
ちょっとずつでも長期なら資産形成していける
2:長期(15年以上)の運用でほぼマイナスリスクが無くなる
しっかり分散されてリスクが抑えられる
そして長期で上昇し続けているアメリカ株
複利効果もしっかり得られる
3:サラリーマンは時間が無い、忙しい
会社の分析して銘柄選びしている暇がない
頑張って選んで勝っても暴落リスクがある
4:市場の平均点が誰でも共有できる
誰もが同じ結果、成績になる

実際にやっちまった失敗例!

僕のような普通のサラリーマンにはインデックス投資が一番!というのが僕のたどり着いた考え、投資スタイルです。

なぜか?

のりわんこ
のりわんこ

それは色々な投資対象を買って
いっぱい失敗したから!

昔はネットもまだまだ、海外駐在で日本にもたまにしか帰国出来ず、周りに投資している人も居ないので、何も分からず自力で手探りでした。

僕の経験・失敗例は、今となって振り返るとお約束のダメダメ悪手の連続!
教科書に載りそうな典型例をそのまま辿って行きました。
今はYouTubeにも沢山の投資系チャンネルがあり、Twitterやブログなどでも有益な情報が沢山!
でもあの頃は無かったんです。
しかもネットはアナログ回線。電話線をPCに繋いでジージーとやる。
遅いし電話の通話料は掛かるし、大変な時代でした。

そんな状態で始め、実際にやってしまった数々のしくじりをご紹介していきます。
皆さん、これを見て同じミスはしないように、時間とお金の節約に役立てて下さいね!

しくじり、失敗から学ぶことは多いです。
ある人の言葉で ”成功からは何も学ばない!人は失敗して学ぶのです!” というのを聞きました。
その通りです。振り返ってそう思います。

では順番に失敗例を挙げていきます。

失敗例1:個別株購入からの上場廃止(紙切れ化)

個別株のメリット
・10倍など爆上がりの可能性
・会社によって株主優待もある
個別株のデメリット
・上場廃止で紙切れになる可能性
・どの企業を買うか?分析が大変

初めて証券口座を開いてから、どの会社の株を買えば良いか?選び方が全く分からなかったので、とりあえず配当利回りランキングを見て1位の会社を買いました。
確かその時の株価と配当金で、配当利回り8%位でした。

見事に株価は下落し続け、最後は上場廃止でゼロになりました!

失敗例2:新興国債権で通貨暴落、元本割れ

新興国債権のメリット
・めちゃめちゃ高い金利が得られる 40%というのも!?
新興国債権のデメリット
・通貨の大暴落で高い利息もらっても元本割れのリスク有り

次に投資してみたものは新興国債権でした。
何故か?それは金利がメチャ高いからです!

今の日本の銀行で金利はどのくらいか?なんと 0.002% です。
100万円預金して1年で2,000円です。すくなっ!

しかし新興国債権の金利は凄いんです。
南アフリカ・ランド建債権は8%、100万円預金して1年で8万円です。
ブラジル・レアル建債権は12%、100万円預金して1年で12万円です。
トルコ・リラ建債権は40%、100万円預金して1年で40万円です。

これは圧倒的に良いのでは?と思って、実際に南アフリカ・ランド建債権を買いました。
どうなったか?
結果は大損でした!金利は良いのですが、結局その通貨が金利以上に安くなってしまうので、最終的には損してしまいました。

元本もそうですが、利息でもらえる分もその通貨でもらい、その時の為替で円に替えて受け取ります。なので通貨が暴落すれば貰える金利の額も激減してしまいます!

結局満期になって投資した額の半分になってしまいました!

失敗例3:毎月分配型投資信託でタコ足分配、目減り

毎月分配型・投資信託のメリット
・毎月分配金が得られるので、利息のように貰える
・毎月の支出に充てられる
毎月分配型・投資信託のデメリット
・分配金を出すとその分だけ基準価格が下がる
・分配金に毎回税金が掛かってくる(複利効果出せない)
・貰える分配金以上に基準価格が下がって、全体の資産が減るリスク有り
・分配金も下がって利回りが落ちるリスク有り

個別株はダメ、新興国債権はダメ、先進国債権は金利が低く魅力無し、、、
次に知ったのが投資信託です。
しかも毎月分配型という、毎月利息をもらっているように配当がある!
今から11年前の2011年、この頃は毎月分配型の投資信託ブームがあって、雑誌には特集や紹介がいっぱい出ていました。

のりわんこ
のりわんこ

よし!これでいってみよう!
毎月分配で月の支出以上になれば FIRE (早期リタイア) 可能!

と考えて購入することに!

それでも色々なものに分散させた方が良いかと考え、新興国債権・日本REIT・アメリカREIT・アメリカ株式それぞれに関係する投資信託を買いました。
結果、分配金が支払われるたびにどんどん基準価格が下がっていき、結局は分配金合計を考慮しても損している状況。
更に当初の分配金よりもどんどん減らされていき、収益も減ってしまいました。

最後は投資額を取り戻せず全売却して撤退しました。

色々と多くの時間と高い授業料を使いましたが、経験という大事なものも得られました。
皆さんはこの記事を見て同じ失敗しないようにして下さいね!

ドルコスト平均法!

普通の人が感情に左右されずに継続して投資していける、そして利益を得られる方法として

のりわんこ
のりわんこ

ドルコスト平均法が一番安定で良いよ!

という考え方があります。
僕もそれが正しいと思っていて、自分の投資スタイルで実践しています。

ドルコスト平均法とは毎回同じ金額でひたすら淡々と買い続けていく投資手法です。
但し長期的に上昇していくものへ投資しないと最終的な恩恵、利益は得られません!
なので全世界株式や米国株、S&P500などのインデックスに連動するものへの投資と合わせると絶大な効果が得られます
(これまでのように世界、アメリカが長期で上昇し続ける場合)

ドルコスト平均法のメリット
・毎月一定額、着実に買い付けられる
・下落局面で多く買い付けられて、買った価格の平均を下げられる
・一番の敵である感情に左右されずに投資続けられる
・下落から一転、上昇すると多くの利益を得られる
ドルコスト平均法のデメリット
・上昇し続ける相場の場合はそれ程利益が増えない

購入価格の値動きで利益率がどう変わってしまうのか?
シミュレーションしてみました。

まずは上昇し続ける相場だった場合!
順調に値上がっていくので安心なのですが、買える数量はどんどん減っていくので、結果の利益率も価格上昇の割合に比べてそれ程増えません。
基準価格10,000円から始まって10回目で14,500円になったとします。
上昇率は45%です。しかし実際の利益率は20%です。

ドルコスト平均法 上昇のみ

ドルコスト平均法 上昇のみ

次に投資始めてからどんどん下落して10回目に元の価格に戻った場合!
始めてからずっと下落し続け、5回目の時点で底値の3,000円になり、そこから10回目まで上昇して元に戻ったとします。
結論を先に言うと、利益率は82%です。
これは価格が上昇している訳ではありません。10,000円から10,000円に戻っただけです。
上昇率は0%です。
でも、上昇率45%の上昇し続ける相場より圧倒的に良いです。

10,000円から下落して行ったとしても、大底を耐え抜き上昇に転じたら、元の価格より低くても利益率が0%に戻ります。
今回シミュレーションしたような値動きであれば、10,000円から3,000円に下がり4,900円に戻った状態ですでに利益率が0%に戻ります。
価格としては未だ−51%の低い状態ですが、積立投資を続けていればここから利益が出ていきます。

何故こうなるのか?それは価格が下落していても購入し続ける事で安く買えていたから!
安く買えていたという事は多く買えていたという事!
投資金額は一定なので。購入平均単価がどんどん下がっていきます。
その為、価格が上昇し始めると爆上がりを始めます。

これがドルコスト平均法の真の力が発揮される場面です。

ドルコスト平均法 下落から回復

ドルコスト平均法 下落から回復

今アメリカ株は年初から20%くらい下落して厳しい相場が続いていますが、こういう相場でこそドルコスト平均法での積立投資が威力を発揮する場面なのです。

今から投資を始めようとしている方、年初からの暴落でもう投資から撤退しようか考えている方、どんどん資産が目減りして不安絶頂になっている方!
こういう相場の時こそドルコスト平均法で投資を続けて積み立てていく事が最善手だと思います!

(引用元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/)

普通の人が投資で利益を上げていくには、資産を築いていくにはインデックス投資を続けて相場に居続ける、失敗しない撤退しない事が最善手!

敗者のゲームです。

クレカ積立(SBI証券、楽天証券)のススメ!

僕がインデックス積立投資をやっていく上てオススメしたい方法、それがクレジットカードで買い付けを行なえるサービスです。

クレカ積立のメリット
・クレジットカードのポイントが貰える
・投資しながらポイント、クレヒスを育てられる
(クレヒス = クレジットヒストリー = 信用情報履歴)
クレカ積立デメリット
・その証券会社で使えるクレジットカードを持っていないと出来ない
・クレジットカード利用に抵抗ある人には敷居が高い

今では色々な証券会社で出来るようになってきましたが、やはりオススメは2大ネット証券会社であるSBI証券と楽天証券です。

最大で毎月50,000円までクレジットカードを使って投資商品を購入出来ます。
自動積立設定が出来るので最初1回目だけ設定すれば後はほったらかし!
クレジットカードのポイントが貰える!
投資の利益も得られる!(うまく価格が上昇すれば)

のりわんこ
のりわんこ

もちろん自分でもやってます!

株式投資を始めるなら街の証券会社ではなくネット証券で口座開設して始めるのが良いです。
ネット証券で株式や投資信託を購入した方が確実に手数料が安く、購入金額を抑えられます。
更に、無駄なダメダメ投資商品(手数料や信託報酬が高いだけで利益が出ない商品)を買わされる事も避けられます。

投資する対象は自分で本やネットなどで情報収集し、自分で決めて行動して下さい。
人の意見だけで自分で考えず買った投資はダメだと思います。
信念が無い事になるので、下落するとすぐ狼狽売り、失禁売却してしまいます。
インデックス投資で長期(15〜30年)に複利効果を利かせて、何があっても魔神ホールド、阿呆〜ルドで続けるためには信念が必須です。

SBI証券の口座開設を行う方はこちらをクリック!

楽天証券の口座開設を行う方はこちらからクリック!

WealthNavi ロボアドバイザーって?

6年前から出てきて話題となったロボアドバイザー!
今では色々な会社から商品が出てきていますが、一番初めに出たのがこの WealthNavi ですね。

WealthNavi のメリット
・世界の金融商品に広く分散投資出来る
(米国株、日欧株、新興国株、米国債権、金、不動産)
・設定に沿って自動買付、半年で自動リバランス
(積立投資の設定も可能、最大1ヶ月5回の買い付け)
・リスク許容度に合わせて最適なポートフォリオで分散投資
(取れるリスクに合わせて最大限利益が上げれられる可能性のある割合で買付)
・少額でETFを購入出来て、最適ポートフォリオに出来る
WealthNavi のデメリット
・手数料が1%と高額(預かり資産の年率1%)
・ロボアドバイザーが開始されて6年しか経っていない、未知数
・大きな資産を築くには時間が掛かる

ロボットの絵やAIといった興味をそそられるうたい文句で宣伝されている事も多いロボアドバイザーですが、この WealthNavi はAIが買い付け銘柄を判断して買っていくという物ではないです。
(イメージではロボット、AI、コンピューターが自動で投資商品を選定して買っていくように思っていましたが、違います。)

まず、それぞれの人に合わせてリスク許容度を設定します。(5段階)
これもいくつかの簡単な質問に答えると出てきます。
その後で自分で変更も出来ます。

そのリスクに合わせて、最大限利益・リターンが期待出来るポートフォリオ(資産分散、保有割合)になるように米国株(VTI)、日欧株(VEA)、新興国株(VWO)、米国債権(AGG)、金(GLD)、不動産(IYR)各ETFを自動で買い付けていくというのがロボアドバイザー WealthNavi です。

(引用:WealthNavi公式サイト https://www.wealthnavi.com/contents/column/41/

更に半年に1回、自動リバランスといって、大きく価格が上昇・下落でポートフォリオ(保有割合)が崩れた場合に値上がった物を売って値下がった物を買い付けて、最適な割合に戻すことを自動で行われます。

手数料が1%掛かるので、各資産のETFを直接自分で買い付けて持つことから考えれば超高額です。
各ETFの手数料は0.03〜0.42%と激安なので、自分で買い付けられる方は手数料を見ればWealthNaviを利用せずに独自でやった方が無駄なコストが掛からないことになります。
(コストが低いは正義です。安くなった分は再投資で資産爆増の原資になりますから)

しかし、自分で買付行う場合の問題点、それは各ETFは1口単位でしか買えない事にあります。
7月12日時点の各ETF価格と為替レートで計算すると、リスク許容度5の最適ポートフォリオにしようとすれば約50万円掛かる事になります。

しかもこのポートフォリオ割合を維持しようとすれば、今後買い付けしていく度に50万円が必要となります。こんな高額は僕を含め普通の人(サラリーマン)には不可能です。
投資に詳しく、大きな資金で投資していく人、自分でポートフォリオを管理しリバランス出来るマメな人!こんな方は自分で各ETFに投資した方が絶対いいと思います。

それなら高額な積立投資が出来ない場合どうするのか?
それがこの WealthNavi です!
なんと通常の1,000分の1単位で購入が出来るので、500円くらいの少額からでも最適ポートフォリオに近い資産配分で投資が出来ます

各ETF手数料、価格

各ETF手数料、価格

半年に1回リバランスで価格変動によって狂ってしまった資産配分を最適な割合に修正してもらえますが、毎回の買い付けでも割合が減ったもの(価格が下落したもの)を多く買い、割合が上がったもの(価格が上昇したもの)はあまり買わない、もしくは買わないという調整も自動でやってくれます。

なので資産の売買も最小限に抑えられるので、売った時に取られてしまう税金も最小限に抑えられます!とてもありがたい!

のりわんこ
のりわんこ

こういった点から
WealthNavi で投資はオススメ!

と考えています。
怪しいと怖がっていたり、手数料が高いからダメなんでしょと思って行動しないと、逆に機会損失でせっかくの資産形成が遅れてしまうので、それの方が勿体無いと思っています。

投資は自己責任なので、しっかり考えて自分で考えて決めて行動して下さい!

WealthNavi の口座開設を行う方はこちらからクリック!

まとめ

如何でしたか?
2023年2月4日の週(week5)の積立投資資産の増減状況や金融関係イベントについてご紹介しました。
積立投資は15年〜30年続けないと威力が発揮出来ない、根気のいる投資方法です。
誰でも出来て殆どの場合にしっかり資産を増やしていける可能性が高い、再現性の高い投資手法だと思っています。
しかし長期に渡って続けていくことが非常に困難な方法でもあります。

  • 初めの頃の資産上昇はごくわずかで単調、資産爆増は不可能
  • 市場の大暴落にも必ず遭遇してしまう、10年に1度の大暴落
  • 日々やることは基本無く(自動の積立設定すれば後は放置プレイ)面白くない
    ➡️エンタメ要素は全くない!

これを乗り越えた先に栄光の億り人!?になれる可能性も
入金力にも掛かってくる所は大いにありますが、インデックス長期積立投資を一緒に頑張って続けて、マネーリテラシー(お金の知識)を勉強して、増えた資産の一部を使って旅行などに行って更に経験や知識を増やす!
そして収入UP に繋げて更に入金力を上げる、、、という好循環に持っていきましょう!

のりわんこ
のりわんこ

道のりは長くてとても平坦(オモロない)
でも一緒に頑張りましょう!

前回、先週の報告記事はこちらです。
こちらも併せて見て頂き、市場の流れも見て頂ければと思います!

 

僕のりわんこは基本的に旅行関係の情報発信を行なっています。
その一つがホテル関係!
実際に泊まったホテルの紹介や感想、お得に泊まるための裏ワザなど盛りだくさん。
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思い出はお金では買えません。今しかない!

 

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それではまた!

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