【実録】21年目投資家のクレカ積立、WealthNavi積立、レバナス積立!2023.03.04

積立投資週間記録 2023.03.04 投資
積立投資週間記録 2023.03.04

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はじめに

こんにちは、のりわんこ(@noriwanco)です!
いつもご覧頂きありがとうございます。

今週は耐久財受注や中古住宅販売指数、ISM景気指数など重要指標が多く発表され、どれも景気減速の鈍化=インフレ抑制の政策金利上昇の効果が弱ってきた?と見られる結果が所々に。
そんな今年9週目の、実際の積立投資の状況を定期報告していきます。

動画も作成しています。聞き流しにどうぞご利用下さい!

前回、先週の報告記事はこちらです。
こちらも併せて見て頂き、市場の流れも見て頂ければと思います!

旅をするにもお金がいる!
その資金は投資で稼ぎ出す!
会社のお給料は生活費に使う必要があるので無理出来ませんからね。

僕は社会人になってから今まで20年間、色々と投資を経験してきて今に至ります。
その経験を元にたどり着いた現在の投資スタイルやマインド(考え方)。
これらについても順次解説していきますのでお楽しみに!

投資を始めたいと思っている方、投資初心者の方、クレカ積立やAIロボアド投資などに興味がある方の一助になれば嬉しいです。
また、実際に投資ってどのくらい儲かるの?と不安になっている人にも、実際の利益状況を見てもらえれば不安解消してもらえ、一緒に高みへ行けるのではと思います!

のりわんこ
のりわんこ

この記事で分かる事
・今週の株式相場(S&P500、AIロボアド、レバナス)
・今週、来週の金融イベント情報
・投資のススメ

では始めていきます。どうぞご覧下さい!
皆さん一緒に資産形成の道を歩んでいきましょう〜

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今週の相場 増減結果

SBI証券クレカ積立

2021年8月から始めたSBI証券のクレジットカード積立投資!
投資をしながらカードの利用ポイントも貰えるお得なサービス!

投資を始めてから580日が経った2023年3月4日の状況。
今週のクレカ積立投資の結果は +11,692円、+0.99% でした。

今週は最後の金曜日(日本では土曜日朝)に爆上げで終わったので、インデックス指数S&P500としては先週の落ち込みをだいぶ回復盛り返せました。
最終日で大きく爆上げだったので、まだ投資信託の価格には反映されていない。
なので来週ガツんと上げからスタート出来ます!

このクレカ積立投資始めてからの期間でチャートを見ると思ってしまいます。
短い期間で見たら激しく上下して、時にはマイナスになってしまう事もありますが、長い目で投資期間全体で見るとやはりジワジワ上昇ですね。
多分もっと期間が長くなれば、もっとそうなっていくでしょうね。
価格が上昇するほど、今の価格上下の波は”さざ波”に感じるように小さくなっていくから。
やっぱりインデックス投資に積立継続、これが王道です。最強!

クレカ積立 全体 2023.03.04 (1)

クレカ積立 全体 2023.03.04 (1)

積立投資を始めた2021年8月からの成績はこちら!
月初の買い付けが今週初め頃のまだ安い価格で出来て、そして週末の爆上げでプラスになっていく。
まだ基準価格に反映されていませんが、それでも先週からプラスになっているので、着実に増やせていると思います。
ちょっとずつですけど、気付いたら貯まっていて資産が築けている!
これが一般サラリーマンの闘い方かと思いますね。
地味で面白み無いですが、派手に行こうとして急いで利益取ろうとすれば絶対失敗してしまう。
皆さん着実にいきましょうね。

クレカ積立 全体 2023.03.04 (2)

クレカ積立 全体 2023.03.04 (2)

毎週火曜日から土曜日まで日々の値動きをツイートしています!
良かったらフォローして、積立投資したら資産はどうなるのか?今後とも見ていって下さい。

この毎日の報告が投資への一歩を踏み出す背中を押せたら嬉しいです。自分もSBI証券でクレジットカード積立始めたいと思った方はSBI証券の口座開設から!

SBI証券の口座開設を行う方はこちらをクリック!

WealthNavi積立

2018年12月18日から始めた WealthNavi 積立投資!
1〜5の5段階で自分に合ったリスク許容度を設定して、そのリスクの中で一番利益を期待出来るポートフォリオを自動で積立買付やリバランスを行なってくれる優れもの!

投資を始めてから1,537日が経った2023年3月4日の状況。
今週の WealthNavi 積立投資の結果は -0.99% でした。
今週の株価は上昇して値を戻したのに、こちらウェルスナビは今週マイナスで終わってしまいました。(ドル円為替はほぼ同じ)
先週は株価下落でもウェルスナビはプラスで終えられていたり、そのまま反映されない、色々な要因が絡む難しい内容かなと思いました。
まぁ素人はそのままお任せ積立投資で最少リスク最大リターンを期待して分散投資されているこのシステムにお金を投じて、自動で頑張ってもらうですね!

WealthNavi積立 週間 2023.03.04 (1)

WealthNavi積立 週間 2023.03.04 (1)

今週のアメリカ株式市場の各指数とNYダウ平均、ナスダック、S&P500の1週間の増減はこちら!
先週の大きな下落(3%近く)から一転、2%近くの回復を見せました。
週足チャートも今年に入ってからの上昇トレンド下値ラインで反発して今週はまた上がったような感じになりましたね。
来週も上昇で続いていけばトレンド(勢い)は維持となりますね。
でも来週は雇用関係の指標が出てくるので、ここで良い状態の結果が出ると、また株価は下落し下手すると暴落もあり得る!
今年の後半くらいまでは一進一退の不透明な感じになりそうですね。
年末はきっと上がるでしょう!希望ですが。

WealthNavi積立 週間 2023.03.04 (2)

WealthNavi積立 週間 2023.03.04 (2)

WealthNaviの値動き実績も毎週火曜日から土曜日までツイートしています!
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レバナス積立

2022年5月20日から始めたレバナス積立投資!
ナスダック毎日の2倍の値動きをする投資信託なので、価格変動や資産価値の日々の変動がとても激しい!
10倍以上になる可能性を秘めている分、80%下落も有り得る!
なので全力全資産でやる投資では有りません。
自分のポートフォリオの10%くらいなど、一部で行うのが精神衛生上も良いと思います。

投資を始めてから288日が経った2023年3月4日の状況。
今週のレバナス積立投資の結果は -7,392円、-2.13 % でした。

フラフラ揉み合い相場ではレバレッジ投資は不利ですね。
でも週末の爆上げがあったので、来週は回復でしょう!
そしてその勢いそのままに上昇続ければ、その時がレバナスの本領発揮。
上昇相場では龍の如く登っていく!
それが2010年代のアメリカ株、ナスダックの強かった所で、レバナスがここまで有名になった。

長期(レバナス全期間)で見ると2022年に始まった価格の下落が落ち着き、横ばいをし始めてます。
ここで安く仕込みをじっくり続けて、数年後に始まる(予測と希望ですが)上昇で資産爆増をしっかり掴んでいきたいですね。

でも暴落リスク=80〜90%減などの暴落もあり得るので、全力全財産を突っ込んで投資するのは危険。だと僕は思います!それは投資でなく投機。
もはやギャンブルなので、レバナスはサブの投資余力で少しやっておいて、爆発したら大儲けを狙う、これが最善手だと考えます!

なので毎日1,000円積立はしっかり継続して行きます。少しだけ、少しずつ!

レバナス積立 週間 2023.03.04

レバナス積立 週間 2023.03.04

レバナスの値動き実績も毎週火曜日から土曜日までツイートしています!
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今週、来週の金融イベント情報

今週の金融イベント(2月28日〜3月4日)

今週の主な世界の金融イベントはこちら。

  1. 2月28日(アメリカ)耐久財受注 (速報値) 発表
  2. 2月28日(アメリカ)中古住宅販売成約指数 発表
  3. 3月1日(アメリカ)コンファレンスボード消費者信頼感指数 発表
  4. 3月1日(アメリカ)製造業PMI(確報値) 発表
  5. 3月2日(アメリカ)ISM製造業景気指数 発表
  6. 3月4日(アメリカ)ISM非製造業景気指数 発表

 

2月28日、アメリカの耐久財受注 (速報値) が発表されました。
これは耐久年数が3年以上あると設定されているもの、自動車や家具などの耐久財といわれる物の新規受注額を、米商務省経済分析局が米国内の製造業約4000社を対象に集計した指標となっています。
受注あたりの金額が大きく月ごとのブレが大きくなる航空機を除いた非国防資本財=コア受注の結果は、民間設備投資の先行指標として注目されています。
調査月の翌月下旬に速報値、翌々月上旬に確報値が発表されます。

今回発表された結果、2023年1月は前月比-4.5%となりました。(予想 -3.9%)
コア受注は前月比+0.7%(予想 0.0%)で予想よりも高い結果となりました。
先月がドーンと上がってしまっていたので、その反動でマイナス方向に動いた感じです。
でもコアが高いというのは利上げの効果が鈍化している?と受け取られてしまうかも。
これが嫌気されてか、株価は下落してしまいました。
難しい相場ですが、引き続き今後の傾向に注目です。

アメリカ耐久財受注(速報値) 2023.01

アメリカ耐久財受注(速報値) 2023.01

(引用:みんかぶ https://fx.minkabu.jp/indicators/US-DGOP )

 

2月28日、アメリカの中古住宅販売成約指数が発表されました。
これは中古住宅販売保留指数とも言われています。米国では中古住宅の売買が成約してから最終引渡しまでに1~2ヶ月のタイムラグが有るのが通例となっていますが、この中古住宅販売成約指数は、売買契約が結ばれているのに、最終引渡しが行われていない物件について、全米不動産業協会(NAR)が集計し、指数化して発表したものとなっています。

同じくNARが発表する指標で、住宅関連指標の中でも注目度がかなり高い中古住宅販売件数は、引き渡しが済んだ(所有権の移転が完了した)時点での集計となるため、この”中古住宅販売成約指数”は先行指標となります。

今回発表された結果、2023年1月は前月比+8.1%となりました。(予想 +1.0%)
前年比は -22.4%(予想 -33.0%)となりました。
今回の結果はとっても強い指数が出てしまいました。
本来は良く受け取られる結果なのですが、今はインフレ退治真っ只中!
もし住宅市場の加熱が起これば、またインフレが加速してしまうので、経済全体では悪影響。
FRBはそうさせないとして政策金利をもっと上げるようになったり、高金利状態を長く維持して落ち着かせようとする。
そうすると企業の借金の利子負担が多くなり業績を圧迫して、株価が・・・!
暴落へと進んでしまうので難しい。

アメリカ中古住宅販売成約指数 2023.01

アメリカ中古住宅販売成約指数 2023.01

(引用:みんかぶ https://fx.minkabu.jp/indicators/US-PHSI )

 

3月1日、アメリカのコンファレンスボード消費者信頼感指数が発表されました。
これはアメリカの経済団体や労働組合などで構成される民間の非営利調査機関であるコンファレンスボード(全米産業審議会)という所が、消費者に対するアンケートを基に調査した消費者のマインドを指数化したものとなっています。
CCI (Consumer Confidence Index) と言われれいます。
指数は1985年を100として指数化しています。
アンケートの対象が5000世帯の消費者と多く、同系統の指標であるミシガン大学消費者信頼感指数(対象500人)に比べて規模が大きいので、景況感を測る上で信頼性がより高いとされています。

2023年2月の結果は102.9 と予想より低くなりました。(予想108.5)
12月1月と強かった数値から下がってきましたね。
今の状況では高い数値が出ると株価に悪影響なので良かったかと思います。
好調すぎる景気を抑え込んでインフレを早く2%台に落ち着かせないといけない!
それまでは株価の安定上昇は見込めませんからね。
まだまだ荒れ相場は続きそうです。耐えましょう!

アメリカCCCI 2023.02

アメリカCCCI 2023.02

(引用:みんかぶ https://fx.minkabu.jp/indicators/US-CCCI )

 

3月1日、アメリカの製造業PMI (購買担当者景気指数) 発表がありました。
”Purchasing Manager’s Index” の略で、製造業やサービス業の購買担当者を調査対象にした、企業の景況感を示す指標の事です。
購買担当者へ生産や新規受注、受注残、雇用、価格、購買数量などをアンケート調査して指数化したものになります。
その中で製造業の購買担当者は製品の需要や取引先の動向を見極めて色々な仕入れを行なっていく立場なので、今後の景気動向を予想する先行指標として注目されています。

この指数が50を上回ると景気拡大、50を下回ると景気減速を示します。

今回発表された結果、2023年2月の製造業PMIは47.3となりました。(予想 47.8)
予想を下回っていますが以前として回復傾向なので、今のインフレ状況ではマイナス要因となっています。
非製造業PMIは50.6となりました。(予想 50.5)
コンポジットPMIは50.1となりました。(予想 50.2)
こちらは50を超えてきているので景気減速は弱まり、またぶり返している感じ。
製造業PMIと併せて強い指標となっているので、株価にとっては厳しい材料です。
今後のFRBの動きやインフレの推移に注目です。

アメリカ製造業PMI 2023.02 (1)

アメリカ製造業PMI 2023.02 (1)

アメリカ製造業PMI 2023.02 (2)

アメリカ製造業PMI 2023.02 (2)

(引用:みんかぶ https://fx.minkabu.jp/indicators/US-PMIR )

 

3月2日、2月のISM製造業景気指数が発表されました。
これはISM(Institute for Supply Management:供給管理協会)というところが全米の製造業350社の購買担当役員に対するアンケート調査を実施し、その結果を基に作成する景況感を表す指数です。
「新規受注(30%)、生産(25%)、雇用(20%)、入荷遅延(配送時間)(15%)、在庫(10%)」の5項目について、「良くなっている(1)、同じ(0.5)、悪くなっている(0)」の三者択一の回答結果を点数化し、カッコ内数値でウエイト付けした加重平均で算出される指数となっています。
指数が50を上回ると好況、50を下回ると不況と判断される分岐点になっています。

項目ごとの数字も公表され、新規受注や生産の項目は景気との関わりが深いことから注目されています。
また、雇用統計よりも先に発表される事が多いので、雇用統計の先行指標として注目度が高い指標!

2023年2月の結果は47.7となり、予想の47.8よりも少し高くなりました。
2021年3月をピークにしてずっと下落傾向が続いていましたが、ここへ来て下落が鈍化。
しかし長期で見ればまだまだしっかり下落傾向なので、FRBによる政策金利の上昇で需要が冷え込んできていると見られています。
他の指標もそうですが、インフレ抑え込みの効果が鈍化傾向である結果が多く出てきているので、今後の金融政策がどうなっていくのか?注目です。

アメリカISM製造業景気指数 2023.02

アメリカISM製造業景気指数 2023.02

(引用:みんかぶ https://fx.minkabu.jp/indicators/US-NAPM )

 

3月4日、2月のISM非製造業景気指数が発表されました。
これはISM(Institute for Supply Management:供給管理協会)というところが全米の非製造業300社以上の購買担当役員に対するアンケート調査を実施し、その結果を基に作成する景況感を表す指数です。
受注、在庫、雇用、価格など10項目についてアンケート。「①増加・良くなっている、②同じ、③減少・悪くなっている」の三者択一となっています。10項目のうちの4項目、事業活動、新規受注、雇用、入荷遅延について、季節調整をかけた上で総合指数を算出して出される指数です。
指数が50を上回ると景気拡大、50を下回ると景気後退と判断されます。

毎月第3営業日に発表されて速報性が高いので、景気の先行指標として注目度が高い指標!

2023年2月の結果は55.1となり、予想54.6よりも高く”景気拡大”を示す50以上の結果になりました。
今は金利の上昇を早く上げ止まりにしたいので、ここで景気が良い指標が出てしまうと、FRBの動きも引き締め継続となってしまうので、株価には良くないですね〜!
ISM製造業景気指数も予想より高い結果だったので、株価にはちょっと厳しいかも。
でもFRB金融政策見直しするまでのものではないと見られ、市場は安心感からか?株価は爆上げしました。来週以降どうなるんでしょうね〜?誰にもわかりません。

アメリカISM非製造業景気指数 2023.02

アメリカISM非製造業景気指数 2023.02

(引用:みんかぶ https://fx.minkabu.jp/indicators/US-NMI )

 

来週の金融イベント(3月7日〜3月11日)

来週の主な世界の金融イベントはこちら。

  1. 3月7日(アメリカ)耐久財受注 (確報値) 発表
  2. 3月7日(オーストラリア)RBA政策金利 発表
  3. 3月8日(アメリカ)ADP雇用者数 (前月比) 発表
  4. 3月8日(アメリカ)貿易収支 発表
  5. 3月10日(日本)金融政策決定会合 開催
  6. 3月10日(アメリカ)雇用統計 発表

来週はアメリカの雇用状況についての指標が発表されます。
先月の発表では予想より大幅に多い結果で経済がとても強い状態を保っている結果となって、株価下落の一因になってしまいました。
今月発表の指標、結果はどうなる?引き続き強ければ暴落していく危険あり!
もし低い数値、予想通りであれば「先月は一時的なものだった」という事になり株価安定。
注目して見守っていきたいですね。

積立投資のススメ

今の時代、投資をして資産を作っていく、育てていく事はとっても大事だと思っています。
年金は後ろ倒し&減額、給料は上がっていかない、貯金の利息はほぼ無し!

そこへ来て遂に日本も物価上昇が始まり。
今までデフレだったので、貯金が正義だった部分もあります。
しかし、円安と物価高で露呈した問題点!

もう国も会社も最低限しか守ってくれない時代、やるしかないと思っています。
仕事で頑張って働いても貯まっていかないお金。
それに気付いて、何かおかしい、攻略法は?と考え始め、投資を始め、はや20年経ちました。

貯金は安全資産ではないと考えています。
何故か?それは額面(金額)は減りませんが、価値は減っていく可能性が十分あるからです。
今のように物価が上がればモロに価値は下がります。
今まで買えていたものが、同じ金額で買えなくなる、もしくは減る。
円で貯金100%は円という通貨に100%投資しているというポジションを持っている事です。

一緒に考え勉強して自分や大事な人をを守るために行動しましょう!
行動して経験しないと変わりません。

なぜ積立投資?インデックス投資が一番!?

僕が20年間、何も知らない所から証券口座を開き個別株、新興国債権、毎月分配型投資信託(新興国債権、米国株、米国REIT、日本REIT)を色々買っては損をして15年!

辿り着いたのが王道のアメリカ株インデックス連動の投資信託へ積立投資でした。

米国インデックス積立投資が王道で超おススメな理由
1:普通のサラリーマンは、まとまった投資資金が無い
毎月の給与から資金をコツコツ投資に回していくしかない
ちょっとずつでも長期なら資産形成していける
2:長期(15年以上)の運用でほぼマイナスリスクが無くなる
しっかり分散されてリスクが抑えられる
そして長期で上昇し続けているアメリカ株
複利効果もしっかり得られる
3:サラリーマンは時間が無い、忙しい
会社の分析して銘柄選びしている暇がない
頑張って選んで勝っても暴落リスクがある
4:市場の平均点が誰でも共有できる
誰もが同じ結果、成績になる

実際にやっちまった失敗例!

僕のような普通のサラリーマンにはインデックス投資が一番!というのが僕のたどり着いた考え、投資スタイルです。

なぜか?

のりわんこ
のりわんこ

それは色々な投資対象を買って
いっぱい失敗したから!

昔はネットもまだまだ、海外駐在で日本にもたまにしか帰国出来ず、周りに投資している人も居ないので、何も分からず自力で手探りでした。

僕の経験・失敗例は、今となって振り返るとお約束のダメダメ悪手の連続!
教科書に載りそうな典型例をそのまま辿って行きました。
今はYouTubeにも沢山の投資系チャンネルがあり、Twitterやブログなどでも有益な情報が沢山!
でもあの頃は無かったんです。
しかもネットはアナログ回線。電話線をPCに繋いでジージーとやる。
遅いし電話の通話料は掛かるし、大変な時代でした。

そんな状態で始め、実際にやってしまった数々のしくじりをご紹介していきます。
皆さん、これを見て同じミスはしないように、時間とお金の節約に役立てて下さいね!

しくじり、失敗から学ぶことは多いです。
ある人の言葉で ”成功からは何も学ばない!人は失敗して学ぶのです!” というのを聞きました。
その通りです。振り返ってそう思います。

では順番に失敗例を挙げていきます。

失敗例1:個別株購入からの上場廃止(紙切れ化)

個別株のメリット
・10倍など爆上がりの可能性
・会社によって株主優待もある
個別株のデメリット
・上場廃止で紙切れになる可能性
・どの企業を買うか?分析が大変

初めて証券口座を開いてから、どの会社の株を買えば良いか?選び方が全く分からなかったので、とりあえず配当利回りランキングを見て1位の会社を買いました。
確かその時の株価と配当金で、配当利回り8%位でした。

見事に株価は下落し続け、最後は上場廃止でゼロになりました!

失敗例2:新興国債権で通貨暴落、元本割れ

新興国債権のメリット
・めちゃめちゃ高い金利が得られる 40%というのも!?
新興国債権のデメリット
・通貨の大暴落で高い利息もらっても元本割れのリスク有り

次に投資してみたものは新興国債権でした。
何故か?それは金利がメチャ高いからです!

今の日本の銀行で金利はどのくらいか?なんと 0.002% です。
100万円預金して1年で2,000円です。すくなっ!

しかし新興国債権の金利は凄いんです。
南アフリカ・ランド建債権は8%、100万円預金して1年で8万円です。
ブラジル・レアル建債権は12%、100万円預金して1年で12万円です。
トルコ・リラ建債権は40%、100万円預金して1年で40万円です。

これは圧倒的に良いのでは?と思って、実際に南アフリカ・ランド建債権を買いました。
どうなったか?
結果は大損でした!金利は良いのですが、結局その通貨が金利以上に安くなってしまうので、最終的には損してしまいました。

元本もそうですが、利息でもらえる分もその通貨でもらい、その時の為替で円に替えて受け取ります。なので通貨が暴落すれば貰える金利の額も激減してしまいます!

結局満期になって投資した額の半分になってしまいました!

失敗例3:毎月分配型投資信託でタコ足分配、目減り

毎月分配型・投資信託のメリット
・毎月分配金が得られるので、利息のように貰える
・毎月の支出に充てられる
毎月分配型・投資信託のデメリット
・分配金を出すとその分だけ基準価格が下がる
・分配金に毎回税金が掛かってくる(複利効果出せない)
・貰える分配金以上に基準価格が下がって、全体の資産が減るリスク有り
・分配金も下がって利回りが落ちるリスク有り

個別株はダメ、新興国債権はダメ、先進国債権は金利が低く魅力無し、、、
次に知ったのが投資信託です。
しかも毎月分配型という、毎月利息をもらっているように配当がある!
今から11年前の2011年、この頃は毎月分配型の投資信託ブームがあって、雑誌には特集や紹介がいっぱい出ていました。

のりわんこ
のりわんこ

よし!これでいってみよう!
毎月分配で月の支出以上になれば FIRE (早期リタイア) 可能!

と考えて購入することに!

それでも色々なものに分散させた方が良いかと考え、新興国債権・日本REIT・アメリカREIT・アメリカ株式それぞれに関係する投資信託を買いました。
結果、分配金が支払われるたびにどんどん基準価格が下がっていき、結局は分配金合計を考慮しても損している状況。
更に当初の分配金よりもどんどん減らされていき、収益も減ってしまいました。

最後は投資額を取り戻せず全売却して撤退しました。

色々と多くの時間と高い授業料を使いましたが、経験という大事なものも得られました。
皆さんはこの記事を見て同じ失敗しないようにして下さいね!

ドルコスト平均法!

普通の人が感情に左右されずに継続して投資していける、そして利益を得られる方法として

のりわんこ
のりわんこ

ドルコスト平均法が一番安定で良いよ!

という考え方があります。
僕もそれが正しいと思っていて、自分の投資スタイルで実践しています。

ドルコスト平均法とは毎回同じ金額でひたすら淡々と買い続けていく投資手法です。
但し長期的に上昇していくものへ投資しないと最終的な恩恵、利益は得られません!
なので全世界株式や米国株、S&P500などのインデックスに連動するものへの投資と合わせると絶大な効果が得られます
(これまでのように世界、アメリカが長期で上昇し続ける場合)

ドルコスト平均法のメリット
・毎月一定額、着実に買い付けられる
・下落局面で多く買い付けられて、買った価格の平均を下げられる
・一番の敵である感情に左右されずに投資続けられる
・下落から一転、上昇すると多くの利益を得られる
ドルコスト平均法のデメリット
・上昇し続ける相場の場合はそれ程利益が増えない

購入価格の値動きで利益率がどう変わってしまうのか?
シミュレーションしてみました。

まずは上昇し続ける相場だった場合!
順調に値上がっていくので安心なのですが、買える数量はどんどん減っていくので、結果の利益率も価格上昇の割合に比べてそれ程増えません。
基準価格10,000円から始まって10回目で14,500円になったとします。
上昇率は45%です。しかし実際の利益率は20%です。

ドルコスト平均法 上昇のみ

ドルコスト平均法 上昇のみ

次に投資始めてからどんどん下落して10回目に元の価格に戻った場合!
始めてからずっと下落し続け、5回目の時点で底値の3,000円になり、そこから10回目まで上昇して元に戻ったとします。
結論を先に言うと、利益率は82%です。
これは価格が上昇している訳ではありません。10,000円から10,000円に戻っただけです。
上昇率は0%です。
でも、上昇率45%の上昇し続ける相場より圧倒的に良いです。

10,000円から下落して行ったとしても、大底を耐え抜き上昇に転じたら、元の価格より低くても利益率が0%に戻ります。
今回シミュレーションしたような値動きであれば、10,000円から3,000円に下がり4,900円に戻った状態ですでに利益率が0%に戻ります。
価格としては未だ−51%の低い状態ですが、積立投資を続けていればここから利益が出ていきます。

何故こうなるのか?それは価格が下落していても購入し続ける事で安く買えていたから!
安く買えていたという事は多く買えていたという事!
投資金額は一定なので。購入平均単価がどんどん下がっていきます。
その為、価格が上昇し始めると爆上がりを始めます。

これがドルコスト平均法の真の力が発揮される場面です。

ドルコスト平均法 下落から回復

ドルコスト平均法 下落から回復

今アメリカ株は年初から20%くらい下落して厳しい相場が続いていますが、こういう相場でこそドルコスト平均法での積立投資が威力を発揮する場面なのです。

今から投資を始めようとしている方、年初からの暴落でもう投資から撤退しようか考えている方、どんどん資産が目減りして不安絶頂になっている方!
こういう相場の時こそドルコスト平均法で投資を続けて積み立てていく事が最善手だと思います!

(引用元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/)

普通の人が投資で利益を上げていくには、資産を築いていくにはインデックス投資を続けて相場に居続ける、失敗しない撤退しない事が最善手!

敗者のゲームです。

クレカ積立(SBI証券、楽天証券)のススメ!

僕がインデックス積立投資をやっていく上てオススメしたい方法、それがクレジットカードで買い付けを行なえるサービスです。

クレカ積立のメリット
・クレジットカードのポイントが貰える
・投資しながらポイント、クレヒスを育てられる
(クレヒス = クレジットヒストリー = 信用情報履歴)
クレカ積立デメリット
・その証券会社で使えるクレジットカードを持っていないと出来ない
・クレジットカード利用に抵抗ある人には敷居が高い

今では色々な証券会社で出来るようになってきましたが、やはりオススメは2大ネット証券会社であるSBI証券と楽天証券です。

最大で毎月50,000円までクレジットカードを使って投資商品を購入出来ます。
自動積立設定が出来るので最初1回目だけ設定すれば後はほったらかし!
クレジットカードのポイントが貰える!
投資の利益も得られる!(うまく価格が上昇すれば)

のりわんこ
のりわんこ

もちろん自分でもやってます!

株式投資を始めるなら街の証券会社ではなくネット証券で口座開設して始めるのが良いです。
ネット証券で株式や投資信託を購入した方が確実に手数料が安く、購入金額を抑えられます。
更に、無駄なダメダメ投資商品(手数料や信託報酬が高いだけで利益が出ない商品)を買わされる事も避けられます。

投資する対象は自分で本やネットなどで情報収集し、自分で決めて行動して下さい。
人の意見だけで自分で考えず買った投資はダメだと思います。
信念が無い事になるので、下落するとすぐ狼狽売り、失禁売却してしまいます。
インデックス投資で長期(15〜30年)に複利効果を利かせて、何があっても魔神ホールド、阿呆〜ルドで続けるためには信念が必須です。

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WealthNavi ロボアドバイザーって?

6年前から出てきて話題となったロボアドバイザー!
今では色々な会社から商品が出てきていますが、一番初めに出たのがこの WealthNavi ですね。

WealthNavi のメリット
・世界の金融商品に広く分散投資出来る
(米国株、日欧株、新興国株、米国債権、金、不動産)
・設定に沿って自動買付、半年で自動リバランス
(積立投資の設定も可能、最大1ヶ月5回の買い付け)
・リスク許容度に合わせて最適なポートフォリオで分散投資
(取れるリスクに合わせて最大限利益が上げれられる可能性のある割合で買付)
・少額でETFを購入出来て、最適ポートフォリオに出来る
WealthNavi のデメリット
・手数料が1%と高額(預かり資産の年率1%)
・ロボアドバイザーが開始されて6年しか経っていない、未知数
・大きな資産を築くには時間が掛かる

ロボットの絵やAIといった興味をそそられるうたい文句で宣伝されている事も多いロボアドバイザーですが、この WealthNavi はAIが買い付け銘柄を判断して買っていくという物ではないです。
(イメージではロボット、AI、コンピューターが自動で投資商品を選定して買っていくように思っていましたが、違います。)

まず、それぞれの人に合わせてリスク許容度を設定します。(5段階)
これもいくつかの簡単な質問に答えると出てきます。
その後で自分で変更も出来ます。

そのリスクに合わせて、最大限利益・リターンが期待出来るポートフォリオ(資産分散、保有割合)になるように米国株(VTI)、日欧株(VEA)、新興国株(VWO)、米国債権(AGG)、金(GLD)、不動産(IYR)各ETFを自動で買い付けていくというのがロボアドバイザー WealthNavi です。

(引用:WealthNavi公式サイト https://www.wealthnavi.com/contents/column/41/

更に半年に1回、自動リバランスといって、大きく価格が上昇・下落でポートフォリオ(保有割合)が崩れた場合に値上がった物を売って値下がった物を買い付けて、最適な割合に戻すことを自動で行われます。

手数料が1%掛かるので、各資産のETFを直接自分で買い付けて持つことから考えれば超高額です。
各ETFの手数料は0.03〜0.42%と激安なので、自分で買い付けられる方は手数料を見ればWealthNaviを利用せずに独自でやった方が無駄なコストが掛からないことになります。
(コストが低いは正義です。安くなった分は再投資で資産爆増の原資になりますから)

しかし、自分で買付行う場合の問題点、それは各ETFは1口単位でしか買えない事にあります。
7月12日時点の各ETF価格と為替レートで計算すると、リスク許容度5の最適ポートフォリオにしようとすれば約50万円掛かる事になります。

しかもこのポートフォリオ割合を維持しようとすれば、今後買い付けしていく度に50万円が必要となります。こんな高額は僕を含め普通の人(サラリーマン)には不可能です。
投資に詳しく、大きな資金で投資していく人、自分でポートフォリオを管理しリバランス出来るマメな人!こんな方は自分で各ETFに投資した方が絶対いいと思います。

それなら高額な積立投資が出来ない場合どうするのか?
それがこの WealthNavi です!
なんと通常の1,000分の1単位で購入が出来るので、500円くらいの少額からでも最適ポートフォリオに近い資産配分で投資が出来ます

各ETF手数料、価格

各ETF手数料、価格

半年に1回リバランスで価格変動によって狂ってしまった資産配分を最適な割合に修正してもらえますが、毎回の買い付けでも割合が減ったもの(価格が下落したもの)を多く買い、割合が上がったもの(価格が上昇したもの)はあまり買わない、もしくは買わないという調整も自動でやってくれます。

なので資産の売買も最小限に抑えられるので、売った時に取られてしまう税金も最小限に抑えられます!とてもありがたい!

のりわんこ
のりわんこ

こういった点から
WealthNavi で投資はオススメ!

と考えています。
怪しいと怖がっていたり、手数料が高いからダメなんでしょと思って行動しないと、逆に機会損失でせっかくの資産形成が遅れてしまうので、それの方が勿体無いと思っています。

投資は自己責任なので、しっかり考えて自分で考えて決めて行動して下さい!

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まとめ

如何でしたか?
2023年3月4日の週(week9)の積立投資資産の増減状況や金融関係イベントについてご紹介しました。
積立投資は15年〜30年続けないと威力が発揮出来ない、根気のいる投資方法です。
誰でも出来て殆どの場合にしっかり資産を増やしていける可能性が高い、再現性の高い投資手法だと思っています。
しかし長期に渡って続けていくことが非常に困難な方法でもあります。

  • 初めの頃の資産上昇はごくわずかで単調、資産爆増は不可能
  • 市場の大暴落にも必ず遭遇してしまう、10年に1度の大暴落
  • 日々やることは基本無く(自動の積立設定すれば後は放置プレイ)面白くない
    ➡️エンタメ要素は全くない!

これを乗り越えた先に栄光の億り人!?になれる可能性も
入金力にも掛かってくる所は大いにありますが、インデックス長期積立投資を一緒に頑張って続けて、マネーリテラシー(お金の知識)を勉強して、増えた資産の一部を使って旅行などに行って更に経験や知識を増やす!
そして収入UP に繋げて更に入金力を上げる、、、という好循環に持っていきましょう!

のりわんこ
のりわんこ

道のりは長くてとても平坦(オモロない)
でも一緒に頑張りましょう!

前回、先週の報告記事はこちらです。
こちらも併せて見て頂き、市場の流れも見て頂ければと思います!

 

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